先週から連日、不規則な生活をしていたら、とうとう体調を崩してしまった。
今週、どうしても外せない重要な仕事のある日に限って体調が悪い。
これは2ヶ月前から予定が決められていて変更はできない。
無理して高速すっとばして、仕事して、帰ってきても相変わらずの体調なので病院へ。
インフルエンザA型。
医師は、ああまたか、といった感じで、
”ああ、インフルエンザA型ね、治療は何もしないから、タミフル飲んで寝てなさい、三日で治るよ”
そういえば、こんな患者を毎日対応している兵庫の先生も大変なんですね。
投稿時間 : 20:01 個別ページ表示 | コメント (0)
いろいろあって、新しいHDD(S-ATA, 250GB)を用意して、VineLinuxをクリーンインストールし、
サーバー環境を構築し直しした。
web, メール, FTP, ブログ, ブログのためのDB(PostgreSQL)をバックアップし、インストール後に
元に戻す。
これが取り外したHDD↓
このHDDを取り外しただけで音が本当に静かになった。
このIBM製HDD、1998年12月ハンガリーで製造、ということは1999年に購入したものと思われる。
容量は"9GB"、今となっては少なすぎる容量ではあるが、10年近く前はこんなもの。
極めつけは、SCSI-LVD, 68ピン仕様で、SCSI自体が一部サーバー用を除き絶滅してしまった。
昔、1990年代は圧倒的にSCSIが性能面でリードしていた時代があって、自作PCヲタクは、
ほぼ例外なくSCSIで組んでいた時代があったのだ。
このHDDを外して、我が家のHDDは全部S-ATAとなり、やっと古いデバイスを一掃することができた。
これで、自宅サーバー保守シリーズも終わり。
投稿時間 : 19:38 個別ページ表示 | コメント (0)
サーバーとして稼働している分には全く問題はないが、不具合がいくつか出てきた。
1つ目は、日本語入力がおかしくなる。
最初にインストールした時から、Wnn, Canna, Kinput2 でやってきたが、SCIMというものが新しく入ってきて妙なことになっている。
SCIMというのは、Windows のIMEのようなもので画面右下に言語バーみたいなのが表示される。
問題なのは、昔から使っている旧日本語入力系とSCIMがバッティングしているようで、日本語入力するととたんにハングアップする。
結局、Wnn, Canna, Kinput2を削除して、SCIMのみにした。
これをやると、GUIモードでない場合は日本語入力ができなくなるが仕方がない。
2点目はどうでもいいことではあるが、DVDプレイヤー "totem-xine"で音が出ない。
昔ヒマな時に、"xine"のソースをとってきてビルドして動かそうとしたが起動直後にすぐに終了してしまった。これはこれで放っておいたが、いつの間にか、"xine"が"totem-xine"として標準で組み込まれている。
こいつを動かしても、必要なパッケージやライブラリがないのでそのままでは動かないが、ちゃんと必要なものを追加でインストールするとあっけなく動いた。
初回は、映像も表示され音も出ていてあっけなく動いたのが信じられなかったが、2回目以降に起動すると音が出ない。さんざん悩んだ挙句に、esd(E Sound Daemon)が悪さしていることがわかった。
こいつのプロセスを調べて殺してやれば音が鳴る。
しかし、このやり方が通用するのは1回のみである。
esdを削除すればいいとは思ったが、HDDを交換してクリーンインストールする方向は決めていたので
そのままにしておくことにした。
もっとも普段からTVやらDVDはほとんど見ないのと、何が悲しくてLinuxサーバーでDVDを見る必要性があるのか?とも思う。
確か最初は、VineLinux2.5 から始まり、2.6 -> 3.0 -> 3.1 -> 3.2 -> 4.0 -> 4.1 とバージョンを上げてきた。この間に内部がいろいろ変わっていて古いモジュールが悪さしているのは間違いない。
クリーンイストールで一度リセットしてやり直すのがいいみたい。
投稿時間 : 18:51 個別ページ表示 | コメント (0)
とりあえずサーバーとして稼働したが、1つ気に入らないことがある。
デルの24インチワイド液晶の画面を目いっぱい使ってくれない。
1920*1200 の画面に対し、1600*1200 で、両脇の合計320ドット分は表示されない。
WindowsVistaではきっちり表示はされる。
ちなみに、モニタの前のキーボードは手前がWindows用、奥にあるのがVineLinux用。
設定ファイルをいろいろいじっても状況は変わらない。
まあ、あまりこのサーバー画面は普段使うことはないし、Windowsからブラウザ経由でもいじれるのであまりこだわる必要性は低い。
しかし、妙なところでこだわりがあって、このように表示されるべき所が表示されないのは非常に腹が立つ。
ためしに、別のPC(普段はWindows)にクリーンインストールしたらきっちり 1920*1200 で表示されるではないか。これはラッキーと思い、設定ファイル(xorg.conf)をFTPで転送し入れ替えてみた。
これだけでは変わりはなかったが、GNOMEの画面解像度の設定タブには、
1920x1200 60Hz のモードは表示されてとうとう↓
きっちり表示できますた。
設定ファイル(xorg.conf)の記述は昔と違って単純なデバイス定義とフォント指定で画面解像度に関する設定はなくなっていた。
このようにサーバー用途としては定評のあるLinuxだが、なんかWindowsを意識して、Windowsっぽくなってきている。昔はハードウエアが種類もたくさんあって全部のハードに対応することは事実上できなかったが、Windowsの普及、特にプラグ&プレイ対応ハードや、周辺機器がオンボード搭載になって、外付けハードは事実上ビデオカードくらいなものか。
ハードウエアもかなりこなれてきて、昔みたいに設定ファイルに全部記述するようなことは時代遅れになってきたような気がする。
まあ、生物学的用語でいうところの、収斂進化のようなものかもしれない。
収斂進化の結果、生物学的用語での相似器官になるのか?ってPCの場合はハードも同じだし、OSとドライバが違うだけだからあまりたとえが適切ではないかもね。
それを言うなら相同器官のほうがふさわしいかも。
生物学を勉強した人なら誰でも知っている、ヤツメウナギの鰓の骨(鰓弓)がヒトでいうところのあごの骨になったり耳小骨の3つの骨に対応するってやつね。
だんだん話が逸れてきた、まだまだ続く。
投稿時間 : 19:43 個別ページ表示 | コメント (0)
3月はあまり天候や機会に恵まれず天文活動ができていない。
その代りといっては何だが、自宅サーバーをあれこれいじっている。
自宅サーバーは、2003年にやり始めて、機材はそのまま、まるまる4年ほど稼働してきた。
問題ないといえば問題はないが、細かいところで不満が出てくる。
最大の不満は音がうるさいこと。
たぶん電源のファンがうるさいのだろうから、静穏タイプの電源に交換すれば解決するだろうと思った。
だが電源だけ交換するのは面白くない。
2月に、WindowsVistaを入れるために、新しいマザーボードと新しいCPU(Intel Core2Duo E6600)
に入れ替えて、マザーボードとCPU、メモリ、ビデオカードが余った。
余ったパーツを入れ替えて自宅サーバーをパワーアップしようとする絶好の機会となり、入れ替えた。
↓これがそれまで使っていた機材類↓
1998年か1999年に購入した、インテル440BXチップを搭載した約10年近く前のマザーボード。
CPUは、Pentium3 450MHz(→504MHzにオーバークロックして使用)
DualCPU対応のマザーで一時はCPUを2個刺していたこともあるが、いつの間にか1個になっていた。
電源、マザーボード、CPU、メモリ、ビデオカード、LAN、音源すべて変わるがHDDとSCSIは変えないので特に問題はない。
自宅サーバーのOS は、VineLinux4.1 を使っている。
最新カーネルの2.6系を使っているために、Windowsのようにプラグ&プレイでドライバも自動で組み込んでくれる。
Windows系OSと違ってチップセットが変わってもその違いを認識して再インストールなしに起動してくれるのがすごい。
さらには、Windows系は外した機器のドライバは削除してくないが、Linux2.6系は外した機器のドライバまで削除してくれるという涙がちょちょ切れるほど親切だ。
というわけで、マザー交換作業はすんなりと終わり、無事に再稼働した。
ところが、静穏タイプの電源に交換したにもかかわらず、音がうるさい、、、orz。
原因は、SCSI-HDDがやかましくて、こいつがうるさかったのだ。
そうはいってもうるさいのには我慢ができずに、HDDをビス止めせずに、エアーキャップ
(プチプチ)でぐるぐる巻きにしてケース内に置いた。
これで静かにはなったが、所詮は一時しのぎであり、近日中に抜本的な対策はとろう。
音は相変わらずだが、各パーツがパワーアップして多少はよくなった気がする。
CPU:Pentium3(504MHz) → PentiumM725(1.6GHz)
チップセット:インテル440BX → インテル875P+ICH5
メモリ:512MB → 1GB
ビデオ:MatroxG400 → nVIDIA GeForce7600
音源:YAMAHA → オンボードAC97
LAN:インテル Pro100 → オンボード インテル Pro1000(ギガビットイーサネット)
まだまだ、続く。
投稿時間 : 20:14 個別ページ表示 | コメント (0)
ヤフーのメールは所謂捨てメアドとしてしか使っていない。
ほとんど見ていないが、たまにチェックしたら鷺野郎からメールが来ていた。
ヤフーID@ヤフーアドレスに来るのは全部鷺だからまったく相手にしないが
チェックしたのが1ヶ月近くも経過しているので今から連絡とってみるとどうなるか?
もともとの商品は落札者に商品が届いてオークション成立しているから
身内に不幸があって云々の言い訳は通用しないだろうし、からかう気もないけどね。
------------鷺野郎のメール(1)-----------------------
pikachu7500様
はじめまして、YahooID:okinawa8448こと三塚と申します。
この度は唐突なメールで大変失礼申し上げます。
先日は当方出品のオークションにご入札頂き誠に有難うございます。
残念ながらオークションの方はご落札頂けずに終了となりましたが
出品致しました商品を相当数在庫させて頂いております。
ご入札頂きました金額でお譲りさせて頂ければとご案内致しております。
また、このご案内でのお取引は直接のお取引となりますので
送料に関しましては当方で負担させて頂きたいと存じております。
金額につきましても多少でしたらご相談にお応え致したいと存じます。
尚、該当商品は以下の通りとなります。
商品:タカハシイプシロン180 ED F2.8新品未使用鏡筒セット
金額:400,000円
URL:http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g49859474
もしお取引頂けるようでしたら商品のお届け先及び連絡先を
ご明記の上、ご返信頂けます様お願い致します。
ご返信の際は件名を変えずにご返信頂けますと助かります。
ご返信頂けましたら折り返しご送金頂く口座番号をお知らせ致します。
尚、当方の連絡先は以下の通りです。
〒900-0021
沖縄県那覇市泉崎2-2-3
TEL/FAX 098-854-4745
三塚 千晴:vista0206@zc.wakwak.com
通常取引の際はHotmailのフリーメールを使用しておりますが
今回は直接お取引の為、少しでもご安心頂ける様にと
当方契約のプロバイダアドレスよりご連絡させて頂いております。
お取引に関しましてはこちらのアドレスにてご連絡させて頂きます。
この度は唐突なメールでのご案内となりまして
大変ご困惑かとは存じますがご検討のほど宜しく願い致します。
三塚 千晴
------------鷺野郎のメール(1)ここまで-----------------
------------鷺野郎のメール(2)-----------------------
pikachu7500様
はじめまして。私、実はYahooオークションにて以下の商品を
出品していました関川(ID:okinawa8448)と申します。
商品名:「タカハシイプシロン180 ED F2.8新品未使用鏡筒セット」
実は、この商品の落札者から連絡があり、ご身内に不幸が
あったらしく、「購入資金を用意できなくなってしまい、
大変申し訳ないがキャンセルせざるを得ない」ということ
でした。それで、商品が売れ残ってしまったので、ご入札
頂いていた貴殿にメールをしました。
なお、ヤフーのシステムでは、私のほうで落札者をキャンセル
すると、その方に自動的に「非常に悪い」との評価が入って
しまうので、身内の不幸でやむを得ずキャンセルされた方に、
悪評価を付けることは避けたかったので、このように、直接、
ご入札者の方にメールしてみました。
そこで、もしよろしければpikachu7500様とのお取引を考えたい
と思いますが、いかがでしょうか?
今回、このような特別な事情につき、貴殿のご入札額であった
400,000円で、お譲りいたします。送料は、北海道や離島を除き、
こちらで負担いたします。どういたしましょうか?
もしお取引して頂けるのであれば、その旨とお名前、
商品送付先のご住所をご連絡ください。折り返し、
代金の支払い先口座を連絡します。なお、高額な品
ですので、お支払い後の商品発送に不安を感じる場合は、
こちらまで来て頂いて、現物を拝見した上でのお支払い
も可能です。商品はその場でお渡しします。
以下、私の住所連絡先となります。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
関川 雅司
沖縄県那覇市松山2丁目26-7
090-6491-1789
sekigawa_net@excite.co.jp
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
急なメールで驚かれたかもしれませんが、ご検討
いただければ幸いですので、どうか宜しくお願いします。
関川
------------鷺野郎のメール(2)ここまで---------------
投稿時間 : 12:00 個別ページ表示 | コメント (6)
上の携帯はもう6年くらい使ってきた。
よく壊れて5回ほど修理して使ってきた。
修理の度に店員から”機種変更しませんか?”と言われ続けても
”折りたたみはいやだ。FOMAはいやだ。”と言い続けてきた。
娘が4月から高校生になるので携帯買ってくれというのでショップへ行って
買ってやったのだが、最近の携帯はすごいねえ。
Bluetoothまで搭載されているとは驚きだ。
Bluetooth搭載の P903i にすぐに機種変更した。
(10年以上使っているので最大割引が適用できることもあったが)
この機種は売れ残ったオレンジしかなくて色は気に入らないがこいつにした。
(娘のも同じ P903i 白色)
投稿時間 : 20:31 個別ページ表示 | コメント (0)
今日は雪、明日も雪の予報。
今年は暖冬で、昨年12月に少し降っただけ、1月と2月は積雪なし。
3月になって気温が10数度とか20度とか、もう雪は降らんだろうと思って
タイヤをノーマルに変えた人もいたのだろうと思う。
と思ったらいきなりの雪。久し振りに真白の世界。
今日は仕事で金沢まで行ってきたけれども、雪の北陸道
自爆というか自損事故の車多数。
事故直後、警察を呼んで事故処理中の車、
今日目撃したのが10台とはいわないが7・8台はあった。
こういうこともあろうかと思って、私の車はスタッドレスのままにしておいて正解だった。
投稿時間 : 21:23 個別ページ表示 | コメント (0)
天文ガイド4月号で最優秀でした。
お世話になった皆様には本当に感謝しております。
最優秀はこれで2度目になりますが、前回は惑星(木星)でして、それはそれで嬉しかったのですが
本業?というわけではなく、本業としての直焦点での銀塩やCCDではないものでした。
今回の受賞で、ようやく本業としての最優秀で本当にうれしいと思っています。
季節的に応募も少ないのかと思ってましたが、いつもより2・3倍の応募があったらしく、
秀逸な作品も多くて、その中での本当に最優秀なのか?という感じはありますが、
大型機材を遠くまで運んで遠征したという努力を認められたのではないかと思います。
↓最優秀となった作品を再掲します。↓
NGC4038,NGC4039 FRC300(RD) F5.9 ST-2000XCM+AO-7 20分x9枚 -30度