2007年3月29日
いろいろあって、新しいHDD(S-ATA, 250GB)を用意して、VineLinuxをクリーンインストールし、
サーバー環境を構築し直しした。
web, メール, FTP, ブログ, ブログのためのDB(PostgreSQL)をバックアップし、インストール後に
元に戻す。
これが取り外したHDD↓
このHDDを取り外しただけで音が本当に静かになった。
このIBM製HDD、1998年12月ハンガリーで製造、ということは1999年に購入したものと思われる。
容量は"9GB"、今となっては少なすぎる容量ではあるが、10年近く前はこんなもの。
極めつけは、SCSI-LVD, 68ピン仕様で、SCSI自体が一部サーバー用を除き絶滅してしまった。
昔、1990年代は圧倒的にSCSIが性能面でリードしていた時代があって、自作PCヲタクは、
ほぼ例外なくSCSIで組んでいた時代があったのだ。
このHDDを外して、我が家のHDDは全部S-ATAとなり、やっと古いデバイスを一掃することができた。
これで、自宅サーバー保守シリーズも終わり。
投稿者 pikachu7500 : 2007年3月29日 19:38
コメント
90年代はSCSIが優勢でしたよねー
今ではすっかりUSBでしょうけど、、、。
HDD、CD-ROM、MOが未だにSCSIの持ってます(たいてい古いPC9821に組み込んであったりします)
そういえば、MOも絶滅寸前かなあ・・。
保存性の観点から一部の重要なデータのみMOで保存してます。
というのも、学生の時の知人の卒業研究での実験結果でMOの耐久保存性は70年あったのが今でも印象的で・・。
投稿者 uto : 2007年3月31日 02:36
utoさん、どうもです。
ここ数年で、SCSIを取っ払いましたが、取り外した残骸のHDDやDVD-ROMがまだ残ってます。
耐久性は、CD-Rはダメですね。
MOに勝るものはありません。
でもバックアップ用途なら別のHDDしかありません。
投稿者 ここの管理人 : 2007年3月31日 19:54
DVD-RAMって手も有りますぜ。名前とは裏腹に
実態はMOです。保存性は一緒(のはず)。
LGとかLiteONのDVD super-multiドライブが
3980円とかで売られてるので、これでOK.
でも速度の点から、外付HDDが有望でしょうね。
容量もさることながら、そのバックアップに
掛かる時間や、その中から目的のファイルを
探す時間を考えると。
今までもIEEE1394の外付HDD箱使ってましたが
(USB2.0も多分同様)、これからはeSATAの時代
に成りそうですね。500GBとかのSATA HDDを
eSATA接続でフロッピ代わり。
投稿者 GPE-R200SS : 2007年4月 4日 04:12