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2007年4月19日
 ■ 4月もダメだわ

今日は晴れの予報で降水確率も0%であるが、
うす雲が通過していて、すっきりと晴れてくれない。

今日を逃すと、天気は悪いばかりでもう4月の撮影時期は終わってしまう。

4月も坊主が確定だな、orz

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2007年4月15日
 ■ 長野遠征、成果なし

14日の夜だけは晴れるという予報を信じて長野へ遠征。

出発時は雨、福井県内は雨。
滋賀県、岐阜県、愛知県と進むにつれて快晴の青空。
遠くの白い山岳地帯もはっきり見えて透明度も良さそう。

長野の例の場所は、土曜の夜ということもあり、総勢で8組程の天文屋が勢ぞろい。
天候は晴れ、風が強くて寒い、気温は−1度程度。
EM10+VC200Lは風に弱くてピントもままならないし、いくらAO-7ガイドとはいえ
ガイド星が暴れすぎる。
通常は、RMSの値が0.2前後で安定するはずが、2とか3とかまるでダメ。
夜の12時頃には風も収まるだろうという読みは、確かにあたった。
しかし、夜の11時頃からか、うす雲攻撃にやられて撮影できない。
ほかの天文屋も苦労しているがダメみたい。

今回の本命、NJP+FSQ+D50、これも出番がなかった。
南の低空、雲に覆われてさそり座・いて座方面はあきらめる。
はくちょう座デネブ付近の4・5等級程度でピント合わせて、ST-237Aでキャリブ。
しかし、ガイド星がみつからない。さんざん探しまくってキャリブを通す。
北アメリカに向けてもガイド星がみつからず、撮影できない。
網状に切り替えても同じくガイド星がみつからない。
うす雲攻撃で1等星くらいしか見えない。こりゃダメだわ。

1時過ぎにはあきらめて撤収開始。
今回はダメ、成果なし。

一緒に集合した皆さん、お疲れ様でした。

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2007年4月12日
 ■ 105mmカメラレンズ

105mm.jpg
現在所有している、カメラ用105mmレンズは
(左)Ai-S Nikkor 105mm F1.8
(右)VR AF-S Micro Nikkor 105mm F2.8 ED
この2本。
2本とも、空に向けたことはない。

どっちを持って行こうか悩んでいる。
VR MicroはEDレンズだし、開放F2.8で行けそうだが、重い。
VRはOFFにしての撮影でいいのかな?

Ai-SはEDでもないが、F1.8と明るいし、軽い。
しかし、開放では使えないだろうし、古いレンズだから青ハロも出るだろう。

重くてもVR Microにしよう。

でも明日、明後日と晴れないし、今週はダメだね、orz

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2007年4月10日
 ■ 今週末の遠征予定

今週末、金曜か土曜には、長野への遠征の計画を立てている。
しかし、週間予報では雨の予報、orz
ダメか、orz

105mmレンズなら、M16、M17、バンビ、M20,M8まで一網打尽にできる。↓
400mmでの69銀塩とちょうど同じくらいの画角になる。
カメラレンズの写りはどうかわからないがデジカメで狙ってみたい。
iteza.jpg

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2007年4月 8日
 ■ ケーブル作成&テスト

cable8.jpg
とある方からのご依頼品のケーブル、完成しましたので発送致しました。
3日程度で届くと思います。

ご依頼の内容は、タカハシ・テンマ2<-->SBIG STカメラ(RJ11) のガイドケーブル。
画像は動作確認のテスト中の風景。
赤道儀は廊下に置いてあるのでそこでテストです。

テスト方法は、TheSKYを起動し赤道儀とリンクした上で、
CCDOPSのフォーカスで東西南北の移動できちんと動くかをTheSKYでモニターします。
テストはもちろんOKです。

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2007年4月 7日
 ■ やっと花見

sakura1.JPG

sakura2.JPG

今日は花見、永平寺町まで花見の遠征。
桜はやや遅く、まだ5分咲きで満開は来週になる。
ちょうどこの桜の季節は入学式や最初の登校日にあたり、新学期のスタートと重なる。

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2007年4月 6日
 ■ 天ガのコメント

私の作品の評の続きで、”ところで、、、”の部分。
デジタルの部は散光星雲と銀河ばかりで、散開星団や球状星団は少数。
星座や固定写真はさらに少数で、もっといろいろな天体にもデジタルを向けて欲しい。
ということが書いてあった。
この気持ちはよくわかるが、季節的におとめ座方面の系外銀河しか狙えない時期だから仕方がないとは思う。
しかし、この言葉を真に受けると、固定や星座、いわゆる星景や星野写真をデジタルで撮影して仕上がりを良くすれば入選の可能性が高まるということになるのかな?

それはともかく、4月の遠征では、FSQ+D50改を持っていくことに決めているが、
50mmか105mmのレンズを持って行って写してみようか。
TheSKYで視野を表示していくつかシミュレーションしておこう。

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2007年4月 5日
 ■ 夏の銀河が

s_ginga.jpg
4月の遠征だと、夏の銀河が狙える。
いて座のハイライト、M8+M20もFSQ+D50で十分に収まる。
実際に狙うなら縦構図のこのパターンになるが、欲張って横構図でもなんとかなるし
M8の東側の猫の足跡も一緒に入れようと思えば入る。
こういう場合に、新型FSQ+レデューサだと全部入るのになあ、と思う。
夏の銀河はいて座だけではなく、ほかにも狙うところがたくさんあって悩むなあ。

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2007年4月 4日
 ■ 新型FSQ

fsq19.jpg
このフードの周りにある青いロゴマークを赤いものに変えようかと思っている。
しかし、冷静に考えると大金を投じてまで買い換える必要性があるのか?
F5のまま使うならどっちも同じ、買い換えるならレデューサ使用を前提にする。
しかし、400ミリ弱の焦点距離でAPSサイズデジカメでは広角ともいいがたいし、
ものすごく中途半端な気がする。

基本的に新しもの好きなので、欲しいといえば欲しいが、無理して買うほどのものでもないしね。

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