画像処理をする時に気をつけること。
それは、体調やその時のやる気の有無もあるのだが、
一番大事なことは、処理をしているときに、
うまくいく時なのか、うまくいかない時なのかを見定めることだ。
これは理屈ではない、その時の感性による。
こんな非科学的なことが罷り通るのか?罷り通るのだ。
世の中は何も物理法則と理論だけが支配しているのではない。
(おいら個人の感想)
画像処理がうまくいく時というのは、なぜか神がかっている。
画像処理の神様が乗り移ったかのような感じでうまくいくものだ。
(腕が下手なのは脇に置いておく)
ところが、やる気はあってもうまくいかない時もある。
こういう時は何もせず、匙を投げてしまうのが良い。
さっさとやめて頭を切り替えて別のことをする。
改めて違うタイミングを見計らって処理すると、
あら不思議、なぜかうまくいくことがあるものだ。
普通に考えると、
画像処理なんて決まったことを決まった手順で理論的にやるもので、
感情だのやる気だのそんなものは無視して、淡々と処理すればいい。
そう思っていた時代がありました。
理論で攻めずに感情で処理するのは実際どうなのか?
うまくいかないのは理論が足りない、技術が足りない、その通りだ。
だから腕が未熟だの下手だのやり方の問題であるということになる。
一方で、観賞用天体写真というものは、芸術でもあると考えると、
そこには感性が求められる。
ただ単にこんな画像になりました、ではなく、
見た人に何らかの印象を与えるもの、心を惹きつける何かを感じさせるもの、
それが観賞用天体写真というものであろう。
そこには理論ではなく芸術家としての感性が必要だ。
色々な技を駆使し、より見栄えのするものが観賞用天体写真ではないのか?
画像処理をした段階で学術的というか科学的な価値はなくなっている。
PixInsightでのリニアステージからノンリニアに移行した段階ではなく、
PixInsightを使う前、撮影直後の元画像だけが科学的であるといえる。
多少譲歩しても、PixInsightのIntegration直後まで、かな。

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