過去に撮影した画像の再処理の第2弾で、M106。
【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FRC300(fl=2348mm F7.8)
架台:タカハシ NJP Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MMPro
フィルター:Astrodon-I(LRGB) L:5分×85枚 RGB:各 5分×22枚
ZWO(Ha) 5分×40枚
総露出時間 15時間55分 すべて 2xbin(-10℃)
撮影日:2022年3月~2022年4月
場所:福井県 APS(リモート撮影)
処理:PixInsight BXT,NXT,SXT,その他
M51はMGCが適用できたが、M106はMGCが適用できない。
なので、昔の生のフラット画像をWBPPにぶち込んで正しいフラット処理とした。
やはりフラットは重要だ。
それにしても色合いの乏しい対象で、
それなりに枚数を稼いだが、色合いはあまり出ない。
Haのブーストも効いていないわけではないが、難しい。
LRGBにおいて、L画像をもっと暗くしないとダメだったか。
もっと修行しないとあきませんな。
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