エンジンの容積

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ガソリンエンジンの容積について、1気筒当たりの容積は、
一番効率がいいのは300cc~500cc前後?か、色々諸説あるようだ。

ガソリンエンジンだと1気筒500ccが上限になるようだ。
(大排気量ではそれよりでかいのもあるけどな)
1気筒500ccのエンジンだと、
 4気筒なら2000cc、
 6気筒なら3000cc、
 8気筒なら4000cc
となり、普通にあるエンジン(大排気量は高級車)だ。

1気筒300ccだと、4気筒で1200cc
1気筒400ccだと、4気筒で1600cc
普通のコンパクトカーのエンジンとなる。
このクラスは、燃費の良さを追求するクラスでもあるので、
やはり、このあたりか。

4サイクルエンジンでは、4気筒が一番バランスの取れたエンジンでもあるのだが、
最近は、3気筒が主流になりつつある。
軽自動車はもう3気筒ばかりで、
これだと1気筒220ccになる。

トヨタのヤリスやアクアも3気筒化してきて
500cc×3気筒で1500ccとなる。
3気筒は4気筒に比べて
 部品点数が少ない
 よりコンパクトになる
 より省エネになる
といったメリットがあるが、
 振動が多い
というデメリットもある。

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コメント(2)

こんにちは

確かに、3気筒が多くなりましたね。ピストンが少ない分摩擦損失も少ないというメリットを取っているのでしょうね。
エンジンのレスポンスって、摩擦損失に敏感で、昔から6気筒より4気筒のほうが良いですね。

ポルシェ944では、4気筒2700とか3000cc。BMWは6気筒で3000cc、当時の国産NAエンジンで、燃費と馬力でこれらに対抗できるのは無かったような印象があります。フェアレディZ32のNA6気筒V型3000ccは、もっさりしたレスポンスで、全然スポーティでは無かったですし、後輩の乗っていたR32のNA直列6気筒2600ccもパワー不足で、私のテンロク車より遅くて後輩がショックを受けてました。

今の日本の車は、ターボでドーピングしているので馬力が高い車は不必要に高いですが、自然吸気でトルクがあって燃費が良い車ってあんまり見掛けないような印象がありますね。

n2068ddさん、おはようございます。

無駄に気筒数を増やしても効率は悪いけれども、容量のでかいシリンダも効率が悪いので大排気量エンジンも難しいものがあると思います。
気筒数の少ないものは低速トルクもあって車としては乗りやすいと思います。

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このページは、ピカチュウが2024年10月 7日 08:00に書いたブログ記事です。

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