結露対策

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冷却CMOSカメラの結露対策について

結露するのは気温が高くなったからかもしれない。

結露対策の正攻法としては乾燥材のリフレッシュを行うことに尽きる。
しかし、現状のままでも何とかできないかと、考えてみた。

1.冷却をゆっくり行う
20230622_1.png
真っ先に考えたのは、この方法だ。
しかし、結論から云うと全く役に立たなかった。

2.ひたすら撮影する
20230622_2.png
撮像で、連続して撮影する。
こうすることで、センサーを酷使し、センサーからの発生熱を使う方法だ。
結論から云うとこれが一番有効だった。
20枚~30枚程度で見る見るうちに結露が消えてゆく。
これで当面は凌ぐとするか。

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コメント(2)

ゆっくり冷却では役に立たなかったんですね。
CCDを使っていた時は、私も2の方法(Focus)で消していました。ただ、長年それで使っていたせいか?センサーの表面にうっすら痕が残るようになりました^^;
ASIカメラの乾燥剤って、自分で交換出来るのでしょうか・・・?

kさん、おはようございます。

ASIカメラの乾燥剤も自分で交換できます。
ただ、センサーがむき出しになるので埃の問題はあります。カバーガラスの裏面も。
それを考えると気軽にはやれそうもないです。

SBIGのSTLカメラの場合、チャンバー横から乾燥材をねじ込むのでまだやりやすかったんですけどね。

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このページは、ピカチュウが2023年6月22日 21:06に書いたブログ記事です。

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