どうもシミュレータは動きがおかしい。
やはり実機でないと動作確認は無理だな。
ってことで、月も大きくなってきたし、実機で練習してみた。
導入から始めて、Lを12枚分を撮影し、その後終了させる流れだ。
具体的には、
事前準備作業として、
・NINAを起動し、各デバイスとの接続
■撮影対象の部(順番に実行していく)
・導入・中心合わせ・回転
ここでは対象をM82とし、座標は手で入れておく。
・PlateSolveして中心を合わせる。
・回転だが、ローテータはシミュレータを登録して接続する。
・それからオートフォーカスを行い、
・ガイドを開始する(キャリブは実行しない)。
■撮影の部
・SmartExposureで撮影する。
Lを12枚連続で撮影する。
RGBは1枚毎にフィルターを変えないので、すべて連続撮影でよい。
ディザーは2枚毎に行う
・条件として、10枚撮影毎にオートフォーカスさせる。
■終了の部(並列で実行、全部一気に動作する)
・ガイド停止
・カメラの昇温
・望遠鏡のパーク
・ドームシャッターの閉鎖
(スライドルーフと違っていつでもシャッターを閉じてよい)
これらがすべて完璧に動作した。
終了後の画像だ。
電源は手動で切るしかできないが、これでも十分だ。
詳細シーケンスについては、やりたいことを並べるだけで実現できる。
意外と簡単だ。
やればできるじゃないか。
コメントする