PixInsightもうまく処理が動かない場合がかなりある。
エラーでストップした場合は、赤い文字でエラー情報が出るので、
エラーの内容を確認し、原因を調査する。
最初は、エラーが出るとやる気をなくして匙を投げていた。
それでもしつこく使うようになると、逃げてばかりもいられない。
エラーの内容を確認し、原因を調査するといっても、
意味さえ分かれば、なんだそんなことかと、対応できるようになる。
こればかりは場数というか経験しないと身につかない。
一番困るのが、処理は正常に終わるが、何も変化がない場合だ。
この場合、設定せずにデフォルトのままでは機能しない場合が多い。
設定箇所で何らかの指定をしないと空振りするのだ。
こうなるとドキュメントを読むしかない。
ドキュメントには、設定箇所の意味や、どう影響するかが
英語だけどちゃんと書かれている。
(本音を言えば、英語を読むのは面倒臭い、頭をフル回転させるから疲れる)
だけど、一つの機能が使えるようになると攻略成功として嬉しいものだ。
エラーが発生したり、うまく動かないのは本当に困る。
しかし、それを一つの謎解きとして原因を探りうまく動かすことが
楽しめるようになれば本物だ。
頭が老化したボケ老人にはいいトレーニングだけど、やはり面倒臭い。
PixInsightをうまく使いこなしている世の中の天文屋さんは、
相当努力して使い方をマスターしたのだと思うが、本当に頭が下がる。
おいらなんかは、英語を読むのが面倒だ、エラーがあったら匙を投げる、
すぐにやる気をなくす(これらは老化が進んでいる証拠だ)、
というように、逃げ腰の態度ばかりだから、上達しないのだろうな。
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