好きなんだよ、M57

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M57_202205.jpg

FRC300(F7.8) ZWO ASI6200MMPro Ha:5分x53枚(2xbin) O3:5分x30枚(2xbin) Filter:ZWO 、Deconvolution、cropあり

ようやく夏の対象に切り替えた。
小さいけど昔から好きなんだわ、M57。
過去にはLRGBで何度もチャレンジしてきたが、
今回はAOO合成でチャレンジしてみた、もちろん外側の赤い花びらを出すために。

高輝度部分と低輝度部分を無理やり合成した。
Haの外側の花びら模様を出すために、背景を持ち上げすぎてざらざらだ。
Haの外側の花びら模様が淡すぎて、いくらASI6200MMとはいえ、苦しい。

もっと枚数を稼がないとダメだなあ。
それとRGBも撮影してじっくりと取り掛かるべきか。

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コメント(4)

M57の花びらは昔、ST8XMEだったかST10XMEをASC-11に装着して撮ったときにSBIGのRフィルターでも写ってました。
とはいえ、Hαを使うのが正解だと思います。
OIIIも独特のハローがあるので、AOO戦略は間違ってないかと。。
中心部は、RGBだけ撮って、中心部分はRGBから色貰って、外ハロ-はAOOなんてのはどうでしょうか。

UTOさん、こんにちは。
とりあえずAOO合成してみて、やっぱり中心部のRGB画像もあればいいかなと思いました。
外側の淡い部分はなかなか手ごわいです。

GWは晴れまして、薄明後に南中するM57をしつこく狙ってました。

昨日5/5は大阪へ行ってきたのですが、いつもガラガラな北陸道が大勢の県外ナンバー激込みでSAやPAは入り口から長い渋滞、名神は行きも帰りも京都で渋滞で疲れました。

こんにちは、

周辺のハロが写っているだけで素晴らしいです。

アマチュアの方では、デレック・サンチアーゴさんの写真がかなり写っている方でしょうか?
https://pbase.com/image/170868553

ビンセント・ぺリスは、赤外カメラを使っていましたが、
https://pixinsight.com/gallery/M57-CAHA/index.html
これは掟破りですよね。(笑
http://www.caha.es/CAHA/Instruments/O2000/DETECTOR/Detector_DQE.pdf

デレックさんのデータを見ると、
ハロの撮影にHαで10時間とありますね。
周辺を撮影するためにビニングして1フレームが30分。
それを20回繰り返した。
内部のほうも多段階の撮影で撮り分けているようです。
外側と内側で5000倍からもっと大きく明るさが違うといいますから。

ピカチュウさんの場合、
ビニングの効果の大きい、
KAF-6303の方が向いているのでは?と思いました。
IMX455の実際の感度特性は、ICX-695とほとんど同じだそうなので。


私も機会があればトライしてみたいです。

n2068ddさん、おはようございます。
海外の画像はぶっ飛んでますね。
それなりに手間暇かけて努力しているのもうなづけます。
過去にSTL6303Eで撮影したHaはありますので、ちょいといじってみたいと思います。

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このブログ記事について

このページは、ピカチュウが2022年5月 6日 08:00に書いたブログ記事です。

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