2021年11月アーカイブ

PixInsight攻略(1)過去の実績

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PixInsightの攻略にかかる。
最初に使ったのは、9年前、2012年であった。
冬は撮影できないから(できた年もあったが)PixInsightを使ってみたのだ。
チュートリアルの動画を何回も繰り返して操作を学びやってみた。

PixInsightを使ってみた感想は、まるで芸風が変わったような仕上がりに感動した。
しかし、その後、仕事の関係で趣味にかまけていられなくなり
すっかり忘れてしまった。
今ではどうやったらこの画像を作れるのか全く分からない。

再度、チュートリアルの動画を見ながらやり方をマスターするしかない。

下に当時の画像を再掲載する。

M101_2012.jpg

M101 FRC300(F7.8) STL6303E+AO-8 L:10x12 R:5x4 G:5x4 B:5x6(RGB:2xbin) SBIG Filter
PixInsightでM101を処理をしたのが、2012年2月だった。

最初の処理は下の画像。
M101_2009.jpg
M101 FRC300(F7.8) STL6303E+AO-8
L:10mX12, R:5mX4(2x), G:5mX4(2x), B:5mX6(2x)
撮影は2009年1月、最初の処理画像がこれである。

今から思うと、たったこれだけの枚数でそこそこ処理ができている。
STL6303Eは感度も高く、画像の素直さもあって処理はしやすかった。
STL11000Mは感度が悪く画像も素直じゃなく苦行の連続なんだがなあ。
それでももう少し使い続けてみるけどな。

STL6303EとSTL11000Mのどっちがいいかと問われればSTL6303Eと即答する。
昔、誰かに質問されたことがあったがその時もSTL6303Eと答えた。
いまさらこんな古いカメラを買う人はいないと思うけど。

昨日は撮影

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20211129.png
この時期には珍しく晴れたのでリモート撮影。

夕方6時の時点で現地気温は5度ちょっと。
これなら-35℃も行けるだろうと思って-35℃で冷却。
最初は93-95%だったがすぐに85%程度まで低下したのでそのまま続行。

撮影対象は悩んだがクジラ座のM77とNGC1055とのコラボでどうだ。
18:30から撮影開始、地上高度は31度で低すぎるが構わない。
フルサイズの大きさがあればこの2つは何とか両立できるが苦しいかな?

ガイド星は7等級と超明るいので、0.1秒ガイドも余裕だ。
ガイド星が暴れまくる割には、RMSは0.3程度と比較的安定している。

その次は、NGC1300に向けた。
ガイド星はこれも7等級がいた。同じく0.1秒ガイドでやる。
このガイド星を使うと、NGC1300は下の方に位置するが、
NGC1297と同居できるけど、こっちは正直どうでもいい。
月が出てくる0:30で終了するが、低空なので無理できない。

気温は3度台。寒い。
自宅では暖房入れてぬくぬくだ。
現地は寒いんだろうな。

上手くいかない、NGC772

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NGC772_202111.jpg

FRC300(F7.8) STL11000M+AO-L L:10x26 R:5x10 G:5x10 B:5x10(RGB:2xbin) SBIG Filter

数字の「6」みたいな銀河。
11月に撮影した中で、このNGC772だけがうまく処理できなかった。
ダメな見本として掲載する。

実をいうと、18時~21時頃の撮影で、撮影条件は元々悪いのだ。
(似たような場所にあるNGC660を21時から撮影したため)。

淡い天体なのは確かだが、撮影条件は悪かった。
色のノリは悪いし、解像も今一つ、
もっと枚数が必要だが、来年に託す。

MovableType 5 → 6 → 7

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20211125.png

ブログは、自宅の自前サーバーで MovbleType 5を使ってきた。
MovbleType 5は、2013年にインストールしたようだ。
起動する度に、「古いからサポート切れてるぞ」とうるさいのだ。
重い腰を上げて、MovbleType 5 → 6 → 7 へとアップグレードした。

移行手順書に従って、その通りにやればうまくいく。
事前のバックアップから行って1日仕事で、休みを丸1日使った。

Stack時のNormalization

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Normalization とは正規化と訳す。
Stack時に数十枚の画像を選別するための評価を行い、
評価の高いものから重みづけを行うことを指す。

手順としては、
1.ダーク/フラット補正/Hot&CoolPixel除去/Blooming除去
2.Register(画像アライメントのこと)
 位置合わせは複数の星を自動選択してアライメント
 補間処理は、ニアレストネイバー他
3.Normalization <--- ここ
4.Data Reject
 STD Sigma Reject
5.Combine
 Mean(加算平均)
6.Save

CCDStackでの Normalization は、
 Scalar(slope):露出時間と空の透明度を調整
 Offset(Intercept):背景レベルに合わせて調整
 Both:ScalarとOffsetの両方
の3種類から選択できるが、画像処理の場合は当然 Both を選択する。
ここがStack時の一番重要な肝の部分である。
ステライメージはこの部分の説明がない(と思っている、間違いだったらすみません)

この時に、1枚ごとの画像評価を行い、結果を表示してくれる。
それが下の画像だ。(右端のWeight列)
このWeight=重み付けにより、良い画像を多く評価し、悪い画像を少なく評価し反映する。
だから悪そうな画像でも使い道が少しはあるので、捨てずに一緒に処理する。
20211124_1.png

この中で、一番評価の低い画像が下の画像で、STD Sigma Reject すると全体が真っ赤になる。
赤い部分はRejectしたピクセルだ。この画像ではわかりにくいが、全体が赤い。
20211124_2.png

この中で、一番評価の高い画像が下の画像で、STD Sigma Reject すると、
赤い部分は衛星?が通過した斜めの軌跡にしかかかっていない。
20211124_3.png

Normalizationの後で、Data Rejectを行う。
画像の評価後に、ピクセルを選別するわけだが、
画像枚数が多い場合は、STD Sigma Reject を選択し、適切な条件を指定する
RGB画像のように枚数が少ない場合は、Poisson Sigma Rejectを選択してもよいが、
RGBでも10枚や12枚は撮影するので、STD Sigma Rejectでやっている。
STD Sigma Rejectというのは、標準偏差により極端にいいものと悪いものを排除する手法だ。

撮影時に、DitherGuideを行っているので、欠陥画素の排除もある程度はしてくれる。

ステライメージではなく、しつこくCCDStackを使っているのは、
・処理の過程で1枚1枚の状態を見ながら確認できること
(これができるのが良い、画像はパラパラ漫画みたいに切り替えられる)
・処理そのものが、はっきりと定義してあって明確であること
正直、ステライメージは何をやっているのかが不明確。

その点 PixInsight は異質で、提供する機能は豊富で、使いたい機能を好きに使え、
ただし、何をどう処理するのかが明確になっていないと使いこなせない。

これまでは、理屈を後回しで画像処理の手順のみでやってきたが、
n2068ddさんのお陰で(色々ありがとうございます)、
やっと画像処理の理屈も概ね理解はできたような気がする。
そろそろ PixInsightの攻略にかかりたいところではある。

Stack時のResampling関数

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CCDStackでは
Stack時のResampling関数として、
NearestNeighbor
Bilinear
Bicubic B-Spline
Quadratic・・・
Lanczos・・・
がある

ステライメージでは、ピクセル補間の選択で
バイキュービック
バイリニア
ニアレストネイバー
ランチョス・・・
があり、
どちらも同じ単語を使っている。
(両者それぞれで全く違うのもあるが)

結局、両者に存在する、
バイキュービック Bicubic B-Spline
バイリニア Bilinear
ニアレストネイバー NearestNeighbor
のどれかを使うのが一般的だと思うが、 この使い分けが分からない。
要するに、S/Nを重視するか、解像を重視するか、その中間を目指すのか
ということなのだろうけど、理屈が分からない。

S/Nを重視するというのは散光星雲向けということなのか、
解像を重視するというのは系外銀河向けということなのか、
どうもよくわかっていない。

ステライメージのヘルプには解説はなく、単語の羅列のみ。
(不親切だな、仕様通りに作るけど、効果効用まではわからんのだろう)

CCDStackのHelpには、一般的にはBicubic B-Splineが適しているよと書いてある。
しかし、よく読むと、
StackにはNearestNeighborが適している、
単一の画像を変換するにはBicubic B-Splineが適している、と書いてある。
Stackはわかるが、単一の画像を変換するというのは、RGB画像の位置合わせのことか。
(おいらはCCDStackで、RGB画像は一気に全部読み込みし、位置合わせを一括で行っているため
 RGB画像は最初から位置合わせを完了した状態で処理している)

NearestNeighborは単一画像には使うな、
UnderSampling画像や枚数が少ない場合は使うなと。

Bilinearは、Sub-Pixelの精度を出す、非拡大や非回転でうまく働く。

Bicubic B-Splineは、拡大や回転でうまく働く。

なんかわかったようなわからんような、理屈はよくわからないが
Stack時は、NearestNeighborを使えということはわかった。

ちなみに、おいらはずっと NearestNeighbor でやってきたが
意味も分からずに処理するのもどうかと思ってですな、、、。
NearestNeighborってのは、すぐ隣のピクセルの情報を
引っ張て来て補間するということはわかるのだけど、、、。
これが解像重視ということになるのか。

小学生レベルで考えるべきことなのか、
中学校に進学してから考えればいいのか?

■フラットが合わないのは、フラット画像のレンジ幅に原因がある。
 フラットで過剰補正の場合:レンジ幅を広げる
 フラットで補正不足の場合:レンジ幅を狭める

■適切なレンジ幅を探る必要はあるが、これでフラットを合わせることは可能になる。

■フラット画像のぼかし処理
 ぼかし処理そのものは、フラットが合う合わないとは無関係
 ゴミ跡やカメラ固有の縞模様があるなら、ぼかし処理はしない
 そうでないならぼかし処理をかけてもよいのか?
 (ぼかし処理をかけたフラット補正による影響は未検証)

■ゴミ袋スカイフラット(薄明フラットではない)は、MAXレベル値が低い。
 岡野さん推奨のフラット画像のMAXレベル値は、15000-16000(65536の1/4)以上
 ゴミ袋スカイフラット画像のMAXレベル値は、2000-3000と低い(おいらの場合)
          ↓
 一般的にフラット補正をかけると、元画像が荒れる
 どうもMAXレベル値の低いフラット画像だと、元画像がより荒れるようだ
 (岡野さんはMAX値の1/4以上を推奨、他のソフトでは1/2を推奨(Gさん))
          ↓
 L画像は、20枚-30枚以上の撮影枚数がないと、きれいにならない(おいらの場合)
 (Stack時、シグマクリップを適用する前提)
          ↓
 フラット画像が決まれば、画像処理の表現力がより広がる

満月前後に晴れてもねえ

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昨夜は快晴だった。
連日晴れたので撮影しようと思えばできたけど、
ほぼ満月では撮影意欲がわかない。
あきらめて寝る。
こればかりは仕方がない。

とうとう冬の季節になってきた。
こうなると、撮影はもう終わりだ。

夜に晴れ間があったとしても、日中に雨が降り湿度が高い。
この状態で夜になると気温が低下し、地上は濃霧に覆われる。
上空は晴れていても、撮影は無理。

右手小指と薬指が、1年くらい前からばね指だった。
指に痛みはない。

指を折り曲げる時は通常だが、
指を伸ばすときにゆっくり伸びずに、いきなりはじけたように伸びる。
夜寝ているときに指の違和感が顕著に出てそれで夜中に起きたりした。

しかし、最近、指に違和感がなく、自然治癒したようだ。
指はゆっくりと自然に曲げ伸ばしができる。

新月期は3日晴れてくれ

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長焦点(F暗い)+AOガイドという古いスタイルでやっているが、
新月期は最低でも3日は晴れて欲しい。

というのも、暗い対象ばかりやると撮影時間がかかりすぎる。
1日というか、1晩だけでは足りない。

1晩では、1対象毎に2時間~3時間かけるとして、
3対象から4対象は狙える。
1対象だと完成するまでには6時間や7時間以上は撮影時間が必要だ。
Fが暗く、感度の低いカメラと悪い条件ばかりの機材でもこれでやるしかない。
晴れていれば自宅からリモート撮影という環境があるからこそ何とかやれている。

実は初撮影、M78

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M78_202111.jpg

FRC300(F7.8) STL11000M+AO-L L:10x21 R:5x10 G:5x10 B:5x10(RGB:2xbin) SBIG Filter

暗い部分の描写が今一つか、もっと枚数が必要かもしれない。
これで今月の撮影は終わり。
今年の撮影も終わりかもしれない。

淡いよ、M74(3)

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M74_202111.jpg

FRC300(F7.8) STL11000M+AO-L L:10x45 R:5x10 G:5x10 B:5x10(RGB:2xbin) SBIG Filter

フラットが決まって、画像処理が楽しいなあ。
淡いM74を再処理した。
L画像は45枚も撮影していたんだな。
このおかげで今回再処理したM74は、前回に比べると、かなり良くなっと思う。
1カ月前は確かに小学1年生のレベルだったと思うが、
今は小学3年生か4年生あたりまでレベルは上がっているかもしれない。

校長先生「3階級昇進して、4年生に進級」

↓これが前回のM74

M74_202110.jpg

FRC300(F7.8) STL11000M+AO-L L:10x45 R:5x10 G:5x10 B:5x10(RGB:2xbin) SBIG Filter

こいつも淡い、NGC660

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NGC660_202111.jpg

FRC300(F7.8) STL11000M+AO-L L:10x26 R:5x12 G:5x12 B:5x12(RGB:2xbin) SBIG Filter

これは3日間、7時間くらいかけて撮影した。
淡い天体は苦労するけど面白いな。

ぼちぼちのお方は同じNGC660でもっと凄いのを撮影している。
撮影時間が27時間とのこと、足元にも及ばない。

20211110.jpg

午前0時までなら、ピント位置の予想はほぼ当たるようになった。
問題は午前0時を過ぎてからだ。
過去には、
・ピント位置はほぼ横ばいになる
・ピント位置はOUT側に逆転する
という苦い経験があった。
今回は
・ピント位置は下がる(IN側)
と予想し、その通りになったが、
なぜそうなるのかがわからない。

今のところ、午前0時を過ぎてからのピント位置は、
どう動くのかがさっぱりわからない。

もっと経験を積めば見えてくるものがあるのかもしれない。

淡いんだよ、IC342

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IC342_202111.jpg

FRC300(F7.8) STL11000M+AO-L L:10x30 R:5x10 G:5x10 B:5x10(RGB:2xbin) SBIG Filter

トリミングなし、IC342が上に寄っているのはAOガイドのため。
最終的にはトリミングする。

フラットが決まるようになって、画像処理が楽しいな。
フラットが決まらなかった頃(先月、先々月)は、画像処理が苦痛だった。
セルフフラットやら、ステライメージの周辺減光、CCDStackのFlatten backgroundとか
色々やってもちっとも良くならない。

フラットが決まると、このIC342は、でかい割に物凄く淡いんだけど
延べ4日、合計7時間かけて撮影したせいもあって、
ここまで派手にぎんぎんにできる、やりすぎか?

画像処理は、ほとんどCCDStackで処理した。
このソフトもわかりにくいけど、毎日触ると何となく使い方がわかってきたぞ。
こいつをマスターしたら、次はPixInsightの攻略に行きたいところだが、
今はまだ小学1年生レベルだし、せめて中学校に進学してからだな。

11月の新月期は終わった

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10月31日
NGC772,NGC660,IC342 L画像を撮影

11月4日
IC342 L画像を撮影

11月5日
NGC772,NGC660,IC342,M78 RGB画像を撮影

11月6日
薄雲にやられた

11月7日
次の対象に切り替えるか、それとも撮り増しをするか?悩む
結局、NGC772,NGC660,IC342,M78 L,RGB画像の撮り増し撮影

この後ずーっと晴れない予報
11月の新月期は終わった

見出しの通り。

普通にフラット画像を何も考えずにそのまま作っていればよかっただけの話。
何がまずかったか、
1.フラット画像にぼかし処理をした
 これでフラット画像の画像レンジ幅が狭くなって過剰補正となった。
2.フラット画像を選別した。
 高度の低い場所で撮影したスカイフラットだけを選別した。
してはいけないことをしてしまったためにおかしなフラット画像を作ってしまった。
何という間抜けなアホなんだろうか。
こうなった理由はいくつかあるが、変にしったかぶりで余計な事をしていたが、
全て忘れてしまいたい。

校長先生「落第だ、小学校1年生からやり直せ」


NGC660_L_202111.jpg

FRC300(F7.8) STL11000M+AO-L L:10x16

トリミングなし、NGC660本体が右に寄っているのはAOガイドのため。
この構図しか取れないのよ。

フラットが決まると実に気持ちが良い。
画像処理が楽しくなってくる。
(変な迷光があるけど、気にしない)
RGB画像は未撮影だし、L画像ももっと撮影しないと完成はしないが、
明るい未来が見えてきた。

NGC660の周辺に小さな銀河がたくさんあるのが分かる。
セルフフラット方式だと、小さな銀河は消滅したかもしれない。

フラットが決まったのは、フラット画像の作り方を間違えていたからだ。
おいらの単純な思い込みがミスにつながった。

リモート撮影

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経験は浅いがリモート撮影をやってきた。
その中で、現地撮影と違ってリモート撮影のやり方がわかってきた。

リモート撮影は、現地の空の様子がわからない。
ひたすらパソコンの画面だけを見続けるしかない。
かといって暇を持て余す。

結果的に、撮影に関して、色々考えるようになった。

1.計画を立てるようになった。
当たり前の話だが、撮影計画を立てる。
南中前後の3時間程度をメインに撮影計画を立て、
撮影対象の南中時刻を考慮に入れて計画するようになった。
一晩で(どの程度晴れてくれるのかにもよるが)、10対象程度を選定し
3対象に絞って、それぞれ撮影開始時刻と終了時刻を前もって計画するようになった。

昔は、空をぼーっと眺めたり、肉を焼いたり、鍋焼きうどんとか
撮影以外のことに目的があったような気がする。
そんなわけで、昔は撮影計画を立てるというよりは、
その場の気分で撮影対象を考えていたような気がする。
要するに行き当たりばったりでやっていたわけだ。

2.撮影データを詳しく解析するようになった。
撮影中はヒマなので、データをエクセルで管理する。
そのため、撮影しながらデータをちまちまと入力すると同時に
グラフ化を行い、データの解析を考えるようになった。

3.ピント位置の予測を立て、実際に検証する。
これは過去に何回か記載している。

4.曜日にかかわらず、晴れるなら撮影できる。
これがリモート撮影の一番のメリットかな。
そりゃあ、自宅で夏はエアコン、冬は暖房で快適だ。

昔はやる気のないときはやらなかったが、
今はやる気がなくても晴れていれば気軽に撮影だ。

20211102.jpg

途中まではほぼ完ぺきだったのだがな。
午前0時を過ぎてから、ピント位置はほぼ横ばいになると予想した。
ただ気温が低下し続けていたので、ほんの少し、ピントをIN側に移動させた。

ところが実際には、気温は低下していたのにもかかわらず、
ピントはOUT側に逆戻りした。
まさかこんな動きをするとは思いもしなかったよ、orz

過去の経験から、ピントの逆移動はわずかだが経験はあった。
その時の状態はよく覚えていないが、気温の上昇とか
冬場のマイナス気温だったとかだったような気がする。

もう訳が分からない、orz

10月の通信量

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20211101.jpg

10月は割と使ったけれども、通信量は約7GB。
まだまだ余裕はある。

もう少し様子を見て、今の月間10GBを下げることも検討するか。

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