2021年4月アーカイブ

ちょっと早い草刈り

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20210429.jpg
この前の日曜日に、ちょっと早い草刈りを行った。
まだ草も短いので草刈りしやすい。
GW最初は雨の予報なので、その前に草刈。
雨の日は、再びAstroberryで遊ぶか。

ドーム背後の桜の木、緑が濃くなってきた。
この桜の木がでかくなりすぎて困っている。

ギブアップした

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多少辛いものでも平気だけど、ギブアップした。

「ペヤング 超大盛やきそばハーフ&ハーフ W獄激辛」

辛すぎる、汗たらたら、口の中が痛い。
完食できずに残した。
何じゃあこれは!
よくこんなものを製品化したものだな。
リベンジ?
するものか。

PHD2

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20210428.png
Windows版 PHD2をインストールして接続してみた。
空には向けていないが、動くのは動く。

ただし、カメラの冷却ができない。
ガイドするだけならあまり問題にはならないのだろうけど、何だかなあ。

それと、PHD2とMaxImDLは共存できない。
正確に言うと、同時に動作はできない。
CCDカメラの取り合いになるのが理由だ。
最近の新しいカメラは、そのあたり考慮されているらしいが
手持ちのカメラでは不可能だ。
ガイドするだけならあまり問題にはならないのだろうけど、何だかなあ。

AOは無理して使う必要もないが、
SBIG AOはそのままでは使えないようだ。
(使えたような気がしたのは幻だったか)
SBIG AOはINDIなら選択肢に上がってくる。

ちょっと待てよ、
Astroberryではサポートの貧弱だったはずのSBIG AOが使えるのか?
どうも探し方が悪かったようだ。
となると、INDI環境でPHDを動かすのも悪くはないな。
INDIはサーバだから、WindowsのPHD2でガイドしてもいい。

Astroberryを引っ張り出して、そっちで環境を作るか。
って、だんだん方向性が怪しくなってきたぞ。
本来の目的は、極軸合わせをどうするかの話だったはず。
何をやっているんだか。
頭もぼけてはいるが、撮影環境も何がいいのかわからない。
すべて新しい機材で固めて新しい環境でやるのもいいが
そうもいかんしなあ。

ASCOMがらみで、どうにもこうにも動きがおかしくなって
再インストールした。

おかしくなったのは、
ASCOM6からPOTHの代わりにDeviceHUBに代わったので
DeviceHUBに接続先を変えようとしたらエラーばかり出す。
ASCOMをアンインストールして入れ直し
関連ソフトも入れ直しばかりしたが
おかしくなるばかりだ。
もう一度インストールし直しする。

Windows10をクリーンインストールした直後のバックアップイメージに戻す。
そこから天文関係のソフトを1から入れ直す。

インストール時に気を付けることは、
管理者モードでインストールすることだけ。
各ソフトの起動はそのまま起動する。

ところがロボフォーカスがおかしい。
MSなんたら.OCXがないとのエラーを吐く。
よくよく調べてみたら、
VB6時代のOCXは個別にインストールとレジストリ登録が必要だ。
これっていつもやることなのか?記憶にない。
まあ原因はわかったので、VB6のOCX関連をインストールしてOKになった。
こういった罠が結構仕掛けられているので注意が必要だ。
Windowsもひどいけど、Linuxだって結構ひどいぞ。
ライブラリ依存だの、パスの指定(絶対パスか相対パスか)
バージョン依存もあるしな。

あとはちまちまと、必要ソフトをインストールし設定する。
機材を接続して動作確認すると半日から1日つぶすことになる。

20210427_1.jpg
とりあえず何とか一通り動作させた。

20210427_2.png
DeviceHUBは、Telescope, Focuser, Domeの3点セットになる。
Rotatorは含まれない。

TheSKY6(古いな)もTeleAPIをインストールして
DeviceHUBを指定してやれば、それで動く。
ただ、これにも別のトラップがあって、
TheSKYがインストールするTeleAPIは、リードオンリーの属性でインストールするので
リードオンリーの属性を外してやらないと上書きできない。

こういった罠がたくさんあると
・いやになって止めるか
・逆に燃えて乗り越えようとするか
まあ、どっちもある。

レデューサをどうする?

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20210426.jpg
F5.9にするレデューサがある。
最初のころは使っていたが、その後は使わなくなった。
バックフォーカスが確か78mmしかないので使い勝手が悪い。

STLカメラ+AO-Lでもぎりぎりで接続が可能な気がするが、
そうすると、フォーカサーが使えない。
フォーカサーに慣れると、手動でピント合わせはやりたくない。

レデューサはこのまま棚に飾っておくかな。

極軸合わせ(5)

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最近の事情はよく分からないが、
極軸合わせには、PoleMasterとやらが流行っているのか?
極望の代わりにこいつを北極星に向けて
ソフトウェアの指示で調整するものらしい。
もちろん、北極星が見えることが前提だ。
なかなか評判も良くて、
10年前にこいつがあったら迷わず購入していただろう。

極望を覗いて極軸を合わせる時代ではなくなったのか。
今の時流でいうところのデジタルトランスフォーメーションってやつだ。
時代は変わったな。
おいらの頭が古いだけかもしれないが、
極軸は極望で合わせるものだという固定概念がこびりついている。

極軸合わせ(4)

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最終的には、ドリフト法でやるしかないか。
原理的には、
・赤緯0度で南中する星をガイドして
 ガイドのブレ具合で東西方法の設定を追い込む。
・東方向、地上高度は現地の緯度の星をガイドして
 ガイドのブレ具合で上下方法の設定を追い込む。
といった地道なやり方だが、これが一番確実だろう。

ガイドソフトのPHD2ではドリフト法の支援機能もある。
PHDってのは名前は聞いたことはあるが使ったことはない。
ガイドの状況をグラフにして表示するソフトだな。
Astroberryには最初からLinux版PHDはインストールされてはいたけど。

一応調べてみたらWindows版PHD2ではSBIGのカメラは使える。
しかもSBIG-AOまで使えるではないか。
こいつは素晴らしい。
(極軸合わせにはAOは不要だと思うけど)
ステラショット2でサポート外だったので
期待してなっかたがやるじゃないか。
インストールして試してみる価値はあるな。

極軸合わせ(3)

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となれば、昔使ったことのある、
PoleAlignMAXを引っ張り出して使おう。

昔の記憶では、
こいつはそこそこ使えるのだが、
追い込むことはできなかった。
というのも、長焦点すぎたのか、
赤道儀の工作精度の問題なのか、
追い込む度に結果が異なってくる。

一度試してみたいのは
望遠鏡を FSQ106 に乗せ換えてやってみようと思っている。
限界まで追い込めなくても
ある程度そこそこレベルで設定はできそうな気がする。
やってみないとわからないが。

極軸合わせ(2)

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北極星に頼らず、極軸合わせを考えるしかない。

そこでステラショット2を考えた。
北極星に頼らず、極軸合わせを支援してくれる機能がある。
体験版もあるし、使えるのなら購入してもいい。

と思って、調べてみたら、
SBIGのカメラはサポート外なんだとさ。
もう今どきのカメラではないのか。
昔はメジャーな存在だったんだけどなあ。
10年でこうも変わるとはな。

とにかくステラショット2は使えない。
他の方法を考えよう。

極軸合わせ

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修理に出したNJPはまだ帰ってこない。
何の連絡もない。
そこは気長に待つしかない。

帰ってきた場合、動作確認はもちろんのこと、
極軸合わせをせねばならない。
北極星が見えていれば、極望で合わせれば済む。
10年前は楽勝だった。

しかし、今は状況が変わっていた。
北の崖下に桜の木がある。
10年前はたいして大きくもなく無視していたが、
今は大きくなり、極望の視界に入ってくる。

上の方の枝を切れば済む話なのだが、
上の方は枝も細く登れないし手が届かない。
植木屋さんにでも頼むしかないのだが、
費用もかかるし、そこまでする気力はない。
どうしたものか。

大阪は初見殺しが多い

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車で大阪へ行ってきた。
初めて走るには障害が多い。

例えば、右折するのに、右車線から右折する場合と
左車線で側道から右折する場合があって、
場所により異なる。
これで何回も迷ってしまった。


大阪のメインの道路である国道423(御堂筋線)と
そこから接続する国道1号を何回も往復したけど、
右車線で走るか、左車線で走るか、迷う。
路面に書いてあるのだが、
南森町方面とあってもそれがどこだかわからない。
交通量の多い車線を走れば間違いないが、信じると迷う。

地元の人なら走り慣れているだろうけど
田舎者はわからんのだよ。
初見殺しが多すぎる。

空気清浄機を入れた

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20210415.jpg
シャープのプラズマクラスター空気清浄機だ。
水タンクもあり、加湿空気清浄機なのだが加湿はしない。

ドーム内は、外から土埃が入ってくる。
鏡筒の上側や机の上はうっすらと土埃が積もってくる。
それに虫よけの薬剤を撒いたら
白い薬剤が内部に飛びまくって空気は悪い。
それで空気清浄機を稼働させた。
12畳以上の部屋に対応するが、ドーム内は3畳以下だ。
オーバースペックだが、静穏運転で動作させる。
これで少しは空気はきれいになるはず。

除湿器は除湿しないのでもう壊れてるのだろう。
運転せずにそのまま放置してある。
除湿器って意味あるのかね?
常に空気が外から入ってくるので
密閉空間ではないから、意味がないのではないか?

やっとコーキングした(2)

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20210414.jpg
残りの部分もコーキング完了。
結局、机はそのままで、移動せずに作業。
やりにくかったが仕方がない。

これで虫の侵入も少しは少なくなるかな。

ピラーの錆

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20210413_2.jpg
主のいないピラー、ピラーの錆が気になってきた。

20210413_1.jpg
ホームセンターへ、556を買いに行ったが、
666なるものもあり、こちらを買った。

こいつは、錆を防止する働きはあるが、
錆を落としてくれるわけではない。
ということを、実際に使ってみてわかった。
錆を落とすには別のものを使わないといけないのだな。
とりあえず、これ以上は錆ないだろうと思う。

ピラーの北東側はなぜか錆びていない。
鬼門の方角だからかな?

エルデのドーム制御機は、COMポートでPCと通信するが、
1度めは動作するが、リブートするとこのままでは動かない。
20210412_1.png
なぜかというと、マイクロソフト シリアルマウスとかボールポイントとして認識するのだ。
これは10年以上前から、Windowsではよく起きる現象で、
対応策としてはデバイスマネージャから無効にすればよい。
しかし、もっとうまい策はないものかとネットで検索したら、あった。
20210412_2.png
レジストリを変更して、上の画面の"start"の値を 3 から 4 に変更するというもの。

20210412_3.png
試してみたところ、一応効果はあるものの、
デバイスマネージャを見ると単に無効にされているだけだ。

そこで、もう少しあがいてみる。
20210412_4.png
ドライバの詳細を見ると、ドライバは2つあり、
下の方のドライバを殺せばいいのではないかと思った。
今どきシリアルマウスなんで使うヤシはいないだろう。

20210412_5.png
名前を変更しようとしたが、権限がないと怒られる。


20210412_6.png
そこで、所有者を変更し、アクセス権限を与えて、名前の一部を変更する。

20210412_7.png
これでどうだ。うまくいった。
マイクロソフトの嫌がらせは困るなあ。

ところで、タカハシTemma2との接続もCOMポートを使うが、
こちらはこのような現象は起きない。
私見ではあるが、タカハシTemma2はちょっと
特殊なことをやっているのではないかと思っている。
シリアルマウスと誤認識されないようにとの計らいなのか、
たまたま特殊なことをやっていただけなのかはわからないが。

光軸

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20210409_1.jpg
鏡筒から、FLI-PDFを外す。
接続リングは、ミリねじとインチねじを変換する特注リングだ。

20210409_2.jpg
タカハシ標準の接眼部に付け替える。
センタリングスコープを取り付け、光軸の確認を行う。
やはりずれていた。
主鏡はそのままでも行けそうだが、副鏡はずれている。

光軸の調整を行う前に、主鏡と副鏡の洗浄が必要だ。
10年もほっといたのでかなり汚れている。
問題は自力でやるか、メーカーにメンテ依頼するか、だ。
これが悩ましい。
多少お金はかかってもメーカーメンテを
してもらった方がいいのかもしれない。

ドーム制御をASCOMで

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20210408_1.png
ERDE純正のソフトはCOMポートを合わせれば動く。
だが、ASCOMで動かせるならもっと良い。
というのも、シャットダウンシーケンスに
CCDのWarmUp
赤道儀のPark
の他に、ドームのスリットをClose
を登録しておけば便利なのだ。

Windows10で動かすには、ちょいと苦労した。
というのも、ドームの選択一覧に載ってこない。
いろいろ調べたら、レジストリに登録する場所が変わっていた。
WOW6432Nodeの中に作らないとだめだった。
(普通はわからんよな)
20210408_2.png
あと、COMポートはCOM7決め打ちで、
これはデバイスマネージャから
ERDE制御機との接続に使うCOMポートは
無理やりCOM7に変更しておく。

20210408_3.png
これで、MaxImDLからドーム制御(スリットの開閉のみだが)ができる。

これは何の輪っかだ?

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20210407_1.jpg
ドーム内部は掃除したり整理したり、
不要なものは処分したりとやっている。
ちょっと前に色々片付け物をしていたら、何かの輪っかが出てきた。
これは何だったのか?とさんざん悩んでいたが、
ドーム内での作業中にやっとわかった、というか思い出した。

20210407_2.jpg
正体は、FLIのPDFというフォーカサーと、AO-L+STLガメラとの接続リングだった。
いつもは、PDFにAO-8+STL6303Eを接続しっぱなしだったので、
こいつの存在をすっかり忘れていた。
AO-8は光路長が長く、対してAO-Lは薄くて光路長が短い。
その差を埋めるための輪っかだった。
テプラで何に使うのかを書いて貼っておかないと忘れるぞ。

本当に頭は老化しているし、記憶もとんでいる。
必要なものはちゃんと作ってあったりするのだが、
なかなか思い出せない。

やっとコーキングした

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20210406.jpg
ドーム内の虫対策で、やっと本腰を上げた。
薬剤を撒いても内部が埃っぽくなるだけで効果はなかった。

コンクリの基礎と鉄骨下部との隙間がない所もあるが、
1mm、2mmあるところがある。
強い風が吹くと、隙間風が入ってくる。
蟻はこの隙間から入ってくるのだろう。
ここにコーキング剤を押し込んで隙間を塞ぐ。
これで蟻は入ってこれなくなるだろう。
蜘蛛はドームのスカートの隙間から入ってくるだろうけど。

コーキング剤をグリップを強く握って押し出すがかなり疲れる。
右手でやって左手に持ち替えて、それでも手の握力ががくがくだ。
全体の3/4をやって力尽きた。
残りの1/4は次回に持ち越しだ。
この1/4は机と棚があり、どかさないと作業ができない。

20210405_1.jpg
USBシリアル変換機で、
左が最近購入したもの(とはいえ数年前)
右が昔から使用してきたエレコム製のもの

エレコム製のもは、いろいろいわくがありつつも使ってきた。
というのもWindows7でサポート停止となり、Windows8以降は使えない。
だが、Windows8や10で使うために、ベンダIDやデバイスIDを書き換えて
使う裏技がある。当然その裏技で使う。

ところが、ついうっかりWindowsUpdateしたら使えなくなってしまった。
20210405_2.jpg
まあ、マイクロソフトにしては親切心?からか、
デバイスマネージャでは「もう使えんぞ」みたいな表示をしてくれる。
冒頭の画像の左側のものを使うと、この現象は起きず、ちゃんと使える。

20210405_3.jpg
しかし解決方法はある。
デバイスの更新から、古い日付のドライバを指定すれば使えるようにはなる。

20210405_4.jpg
古い日付のドライバを指定すれば、デバイスマネージャの表示でも使えることになる。

古いデバイスは使うな、新しいデバイスを使え、
とのマイクロソフトのありがたいご宣託なのだ。

でもおいらは昔のデバイスもしつこく使うのだ。文句あるか。

4月になった

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今年の桜は例年より2週間も早く満開に咲いた。
いつもなら4月10日前後で、学校が始まる頃に咲く。
しかし今年はやけに早く3月に満開になってしまった。
温暖化のせい?

それはそうと、今年も気が付いたら4月になっている。
あっという間に1月2月3月が過ぎ去った。
次に気が付いたら夏の盛りかな?

これにするか

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20inchMilitary.jpg
これだな。カッコいい。
お金に関してはいくらなんだろうか?
途方もない金額になるだろうけど、
山奥の古狸様にお供物を供えて、
秘伝の木の葉錬金術をお願いしてみよう。

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