東京で日曜夜~金曜夕方まで過ごすことになってしばらく経った。
段々と疲れが溜まり、週末に帰宅しても、疲れが取れない。
こういうこともあろうかと、1ケ月前から予想して、リフレッシュしてきた。
愛知県の最高峰とされる愛知県・長野県県境の茶臼山に土曜~日曜にかけて泊りがけでいってきた。
ちょうどアクアで長距離ドライブにも出かけてみたくなったのと、
山奥でもこの季節は気持ちがいいだろうなと思ったからである。
行く途中、名古屋の熱田神宮に立ち寄って参拝。
そこから、茶臼山に向かう。
第二東名から静岡県(いなさ)の遠回りルートで行こうと思っていたが
ナビは真っ当に豊田市から足助ルートで行けというものだからこの通りに行く。
緑が濃くていい季節ではあった。
よくよく調べてみると、ここは5月だと山一面が芝桜に覆われて、天空のお花畑になるのだとか。
季節を外したな。
ちょうど、この画像の上の方がお花畑なのだが。
遠くに南アルプスの山々が見える。
それでも風呂に入り夕食を食べ、朝の散策もしてリフレッシュはできたのかなあ。
帰りは同じルートも面白くないので、長野県売木村を通り、国道418号を走る。
例の平谷峠(ここで10年前に撮影したアンテナ銀河が天ガ最優秀になった)の脇を通り
そのまま418号を進んで岐阜県恵那市方面へ抜ける。
この418号、酷道マニアにはたまらない国道で、酷道№1とされるキングオブ酷道と呼ばれている。
岐阜県の恵那市と八百津町の間の木曽川沿いが開かずの国道で閉鎖されているからだ。
他はそこそこ走れるはず、と思ったのが大間違いであった。
売木村から恵那市のルートは正に酷道そのもので、幅員は狭いわ崖っぷちだわ
(ガードレールがあるだけましか)というすごい道路であった。
山の中の小さな集落を縫って走っているが細いまま、生活道路にしてもひどい道路だわ。
キングオブ酷道の名に恥じない堂々たる酷道であった。
恵那市についたら疲れてそのまま中央道、東名、名神、北陸道と走って帰ってきた。
結局帰ってきたら疲れたままじゃないか、何のために出かけたのか?
帰宅したらそのまま、東京へ。何も考えずに行動したのがまずかったかな?