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食品の消費税は非課税か課税のゼロかは大きく異なる。
消費者にとっては同じことではあるが、事業者にとっては大きな問題だ。
これから検討をするとか夏までには方向を決めるとかいう話で、
制度設計はこれから決めるため、現時点では何もわからない。
■非課税としたら
非課税になる確率は低いとみているがどうなるかはわからない。
非課税になるとしたら、商品ごとに設定している税区分を
軽減税8% → 非課税
の設定で済むはず。
レシートやインボイス請求書の記載は若干の変更はあるかもしれない。
(**年**月**日より、食品の税率は0%または非課税になります、の追加対応)
今までは食品が「*」などの印をつけて軽減税8%だったが、
新制度では、食品が「#」などの印で非課税となる。
仕入の仮払い消費税は食品は発生しないし、
売上の仮受け消費税も食品は発生しない(というか発生したら問題だ)。
税務会計上も仕訳は非課税としての扱いで従来通りのままで済むはず。
ただし、食品をメインで取り扱っているなら、
消費税の仕入れ税控除は食品の分はなくなるが、
インボイス対応事業者なら、
食品以外の仕入れ税控除(燃料など)はあるはずで、
消費税の還付金もあるはず。
ただしインボイス対応してない事業者(農家とか)なら、
消費税の還付金はないという話だ。
(ここは何が正しいかは不明)
■課税0%としたら
こちらになる可能性は高いとみているがどうなるかはわからない。
こちらのほうがかなり面倒というか大がかりである。
課税0%になるとしたら、商品ごとに設定している税区分を
軽減税8% → 軽減税0%
の設定変更になるが、問題はこれだけではない。
レシートやインボイス請求書の記載は大幅な変更が予想される。
というのも、
軽減税8%と軽減税0%は当然別物なので、
軽減税0%用の税区分を追加することが必要になり、
従来は、
軽減税8%で****円、
標準10%で****円、
非課税で****円
としていたところを、
軽減税0%で 0円、
軽減税8%で****円、
標準10%で****円、
非課税で****円
と、1行増えることになる。
税務会計上は、
仕入の仮払い消費税も食品は0円だし、
売上の仮受け消費税も食品は0円のまま。
しかし、税率毎に管理しているなら、8%と0%は区別して管理が必要。
(ではないかもしれないが、分けて管理するのではないか)
税務会計上も仕訳は従来通りで済むとは思えず、税区分毎にやるはず。
さらに、重大な問題があって、
非課税と課税の0%は同じではなく、完全に区別しないといけない。
ものによっては0%はすべて非課税とやっていると間違いなく詰む。
これって結構大変なんだよな。
0%というのが扱いに困るのだ。
まあ実際に食品消費税0になるとしても、最短で来年の4月だと思うが、
実際にはもっと遅れるだろうとみている。
制度設計がどうなるかで(システム屋は)地獄の始まりになるかもしれない。

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