射手座のM8とM20(と猫の手)。
これですよ、長年やりたくてもできなかった構図の撮影。
ついに実現できて感無量の境地ですわ。
FSQ106とフルサイズカメラでは、ちょうど収まりがいい構図になる。
APS-Cサイズだと、ちょっと苦しいかも?。
順調に撮影もできつつ、画像も本格仕上げという技はできないが、
小学生レベルの基本技でとりあえず処理は出来ている。
派手に仕上げたが、飲み屋のオネーサンみたいにケバイな。
【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(fl=530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro フィルターなし
5分×38枚
撮影日:2025年5月3日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
プロの方達による本格的な処理(まだやれるレベルに達していない)よりも、
サクッと処理してどんな感じなのかを確かめるためで、
フォトコン応募はまだ考えていない。
もっとたくさん撮影して数をこなしつつ、レベルを上げていけばいいとは思うが、
画像処理は下手な部類なので、色んな技を駆使してってのがまだ無理。
そもそもカラーカメラで散光星雲をやりだしたのが先月下旬で、つい最近の話だ。
今は小学生レベル(基本技のみ)で修業中の身である。
アンタレスモザイクでは苦労したが、こちらは1枚画像なので楽に処理が進む。
もっと色んな技が使えるように、
STXで星を分離して、★のみと星雲を分けて処理
その上で、特定領域をマスクしつつ部分的に処理
最終的に上記2つを再合成
他にも、PixInsightで用意されているProcessやScriptを使いこなす
といったプロの技を目指したいが、まだまだ修行が足りぬ。
話変わって、ケバイ路線ではなく、おとなしめバージョンはこちらだ。
ただケバイ路線と比較すると、インパクトが足りない気もする。
でも、こっちの方が好みではあるのだが、どうしたものか。
フォトコン応募ならケバイ画像を送るだろうし、
自分好みの観賞用ならおとなしめを選ぶ。
リモート撮影、もう少し時間かかるかと思ったら、割と相談から1年弱(半年?)で実現していることに驚きです。
SXTは使ったことがないですが、天の川苦手じゃないかな、とか思ったり・・
天の川の色は下の画像がいいですね。でも星雲の色は上が好みです。
リバーサルフィルムの色合いだと上が近い感じがします。
こんばんわ
どちらの写真も良いですね。
でも、
私も下の方が好き。
M8は、私の住んでいる街だと、
仰角22度。良い条件で撮れるのは数年に一度くらいです。
ここ数年、年間を通じてロシアの森林火災の煙が流れて来るので、
いつも透明度が悪いです。
この連休前からしばらく空気が濁っていて、月もかなり赤っぽく暗いです。
家族は、「少し焦げ臭い」と言います。
UTOさん、おはようございます。
そうなんですよ、相談してから約半年ですね。
4月は毎週土曜日に現地入りしました。
天の川は、SXTは星雲と判断するのか星と判断するのかは興味はありますが、そこは銀河の淡い部分と同じである程度以下の大きさの星は星雲と判断するのではないかと思います。
色合いはやはり好みが分かれるので系外銀河とは違って難しい面はあります。
n2068ddさん、おはようございます。
現地は緯度も低く南中時で33度程度で北極星くらいかやや低いので難しい面はあります。
それでもちゃんと撮影できるのが凄い所です。
自宅の場所でも透明度が悪くて今年は撮影の機会がほとんどありませんでした。
日本海側よりも太平洋側がいいというか、あの場所が良い場所なのだと思ってます。