望遠鏡といえば、でかい口径、長い鏡筒にあこがれる。
天文をよく知らない一般人でも、でかい望遠鏡だと、
しっかりと望遠鏡だと認識し、すげーと思うのではないか。
だが最近では、短いというか小さいタマばかりでつまらない。
あれでは大きさが望遠レンズと変わらないではないか。
それに、短焦点だと天の川に点在する赤い星雲とかばかりを
写すものばかりで対象が限られてくる。
やはり男なら、長いタマで宇宙の深淵部を狙うというのが夢ではないのか。
タマの大きさこそがすべてだ。
って昭和の爺が考えそうなことだといえる。
ただし、長いタマだとM31,M33,M42,M45はでかすぎて
フルサイズでもはみ出てしまう。
モザイクするにしても、モノクロLRGBだと面倒なんでね。
そうですね、私も大口径、長鏡筒が面白いと思います。
惑星でもそうですが、最低25cm解像度重視なら35cmあたりでしょうか?
ディープフィールド狙いもやはり口径がものをいいますよね。悩まなくていいのは、CDKとかSCTの14インチあたりでしょうか?
でもこちらで、口径50cmの望遠鏡を使っていた人は、「気流が悪すぎて使う意味がない。」ということで645判のCCDカメラと一緒に処分してしまった人もいました。「MT200のほうが全然良い」と。
彼は時々南にある海外の島に行って撮影してきますが、「まるっきり像の落ち着きが違う。」ととても綺麗に採れた写真を見せてくれます。
と、考えると、北海道ではほどほどの口径で十分と言えるかもしれないです。大口径とするならシーイングキャンセラーが必須かなあと。そのキャンセラーもアマチュア用のだと画面中央の狭い範囲のみ有効だと言いますね。
n2068ddさん、おはようございます。
昨晩、少し撮影していたのですが、
シーイングがボロボロでガイドが激しく波打ってました。
HFR値も大きくて、途中でやめました。
冬の空になったかなあ、という感じです。
その点、夏(7月)のシーイングは安定していて、ガイドがほぼ横一直線でして、極端に違いますね。
僕も長いのがいいと思ってますが、光害地だとF値暗いとフラットが大変なのは、VISACでよーく痛感させられたのと、昨今の高精細画素センサーで、すっかりニュートニアンです。。
40cm使ってみた感想からすると、やっぱり30cmじゃあ超えられないと自宅撮影でも感じてるのですが、搭載する赤道儀が・・・
円安進行、前言撤回の総理が恨めしい・・(せっかく一時期よりもどしたのに取り消す発言とかさあ・・)
UTOさん、おはようございます。
ずっとRCばかりでニュートンは未経験でしたわ。
ニュートンはどうなんでしょうかね?
今さらニュートンに宗旨替えはできません。
国産赤道儀でEM500の上、EM800あたりのクラスがないのがつらいです。
海外では波動歯車系が主流になりつつあるのに国産ではやれないのかなと。手作りで自作する人もいるのでそう難しくはないと思うのですが。