そして2日め。
実は前日に連絡があり、急遽帰らなければならない事態となり、帰ることになった。
しかし、ここは島であり、帰るにしても、最初のフェリーが、8:10なので
そこから帰宅すると、午後2時から3時になるが仕方がない。
2日目の朝、5時から風呂に入れるので、風呂に入る。
外は真っ暗だ。
ここのホテルの系列は割とよく利用するけど、
朝5時から混んでいることが多い。
しかも爺が多い。
ただし、今回は、子連れのファミリー層が多く、全く混まない。
おいらが入った時に、爺さんが一人いただけで、ほぼ貸し切り状態だ。
6時になると薄暗いが明かるい。
6時から島一周約3キロの散歩に出る。
島の観光案内の看板。
戦時中の施設跡や、毒ガス記念館もある。
ウサギは朝から元気だ。
餌を与えていると、餌はなくなってしまった。
朝のホテルの光景。
なんだか、約50年前に流行したホテル・カリフォルニアのジャケットに似ていないこともない。
キャプテン、ワインをくれないか?
彼は言った。
そのようなものは1969年以降は置いておりません。
彼女は言った。
私たちはここでは囚人だ、自分たちの場所でもある。
という英語のフレーズが頭に浮かぶ。
未だにあの歌の歌詞がいまいちよくわかっていない。
散歩を終えて朝食だ。
朝食はウサギ食らしく、バイキングだけどサラダとフルーツのみ。
爺になると、多くは食べられない。
チェックアウトして桟橋に向かう。
8:10分の乗船だが、客は他に2組。
画像の中年夫婦と、大阪弁の老夫婦だけ。
本土に戻る船外の風景。
羽柴秀吉ではないが、中国大返しで帰宅。
本来なら、2日目は、四国にわたり、石鎚山に上ろうかと計画していた。
車で中腹まで上り、ケーブルカーで上がって、調子が良ければ山頂まで。
幻となってしまった。
しかし、今回は何しに行ったのだろう。
ウサギの餌やりに行っただけではないか。
癒されたのか?
癒されたといえばそうかもしれない。
コメントする