連休に入る直前に、円安がどんどん進行した。
4/27(土)の朝の時点で、158.33円/$。
4/26(金)の植田日銀総裁の会見後に3円も円安が加速した。
この人が悪いわけではないが、この人が会見すると、どんどん円安が進行する。
GW中は日銀や財務省の動きもなさそうなので、この先160円も十分あり得る。
人によっては、180円だの200円だのという意見もある。
10何年か前、当時の民主党政権時代には、78円だったか75円だったか、
そんな時代があったが、その当時の半分以下にまで円安が進行した。
その時にドル資産を大量にもっていればなあ、と思うが、
当時はリーマンショック後の不景気で、お金はなく何もできない状態だった。
日本で生活する上では円ドル相場はあまり関係ない。
アメリカでバイトの時給が25ドル(約4000円)を超えたとはいうが、
それはアメリカの話であって、アメリカでは物価が上がりすぎて
時給25ドルでも生活が楽になるわけではなく以前と変わらない水準であろう。
だたし、日本では輸入品は高くなる。
天文屋にとっては、輸入機材が高くなるが、
主にアメリカやヨーロッパ製品は高いが、ZWO関連はあまり変わらない。
(ZWO製品は昨年少しだけ値上げがあったかな)
フルサイズのカラーCMOS機を買うなら今のうちかな?
コメントする