ローテータを考えるが、おおまぬけだった。

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いつもコメントをいただいているn2068ddさんのご紹介により、
ワンダラーアストロのローテータをぽちった。
まだ到着はしていない。
輸送業者がFEDEXだったかUPSだったか、氏名も住所も
全部英語で書きやがれ、このボケが!(原文は中文なのでよくわからん)
と怒られて英語で返答したから、配送の準備はしているのだろう。

接続リングを特注で2つ作成しないといけない。
2つというのは、ローテータの前側と後側に必要なので。

そこで手書きで、原寸で図面を引いた。
図面を引いている途中で気が付いたのだが、
ローテータの出っ張りが干渉して接続できないことに気が付いた。

なんて間抜けなんだろう。おおまぬけとしか言いようがない。

手元に機材がないので、現地に行ったついでにある程度のサイズを測定して
これでいけると判断したが、相当頭がぼけていたようだ。

干渉を避けるには、接続リングを長くすればよいが、
光路長ギリギリというか、5mm程しか余裕がない。

このままでは取り付けは無理だな。
アキラメロンなのか。

いや待て、
まだだ、まだ終わらんよ。

ローテータは、この図面の通りでなくても、逆の取り付けも可能だ。
(逆の取り付けでは、ローテータごと回転する)
さらに、ローテータの取り付けは両側とも92mmP1メスが基本で、
n2068ddさんによると、92mmP1オスは取り外しができる。

最後の手段として、ローテータの(小さいほうの)でっぱり部分は
USB端子とDC INだったかOUTだったかのユニットになっており、
根元を削るか取り出すことが可能ならワンちゃんあるだろう。

あるいは、鏡筒>ローテータ>フォーカサー>カメラ
の接続パターンも考えられる。

とにかく、現物を見てみないと何とも言えない。
だめかもしれないが、勝率7割はあるとみてチャレンジしてみるわ。
もちろん、360度回転はできなくてよい、
せめて90度回転さえできればなあと思っている。

せっかくのイメージサークルの広い(88mmφ)鏡筒なので、
それを生かしたフォーカサー(FLI-PDF、104mmφ)はあるし、
ローテータ(92mmφ)も揃えれば最強なんだがなあ。
カメラがフルサイズでは宝の持ち腐れってことには変わりはないけどな。

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S本さん こんにちは

ふふふ、これはPDFとローテーター位置変えるしかないですね。
あとはモーターハウジングが、FRC300のどこかに当たらないようにできるか?ですね。

私、FCT-100につけてみたら、
タカハシのCAAのクランプネジに当たってしまいました。
ローテーターあるのにCAAを残す方が悪いとも言えますが、
今はそうでないと取り付けられないので。

CAAを外した98φオスにねじ込める変換リングが来るまでは、そちらは我慢することにしました。

昨晩、90度回転指定して、プレートソルブさせていたところ、
「コードが絡まってますよ!」とアラートが入りました。
慌てて降りて、様子を見ると、USB3.0のコードがパンパンになってました。
逆に言うと、ここで止まるのは偉いですね。

付属してきた短いUSB3.0のコード、
そこまで考えているのかな?と思って、試しにローテーターとカメラの間につかってみたらダメでした。

とはいっても、治すには一旦カメラとOAGとフィルター止め、
長いコードで再接続しないといけないので、リセットしました。
復帰してみると、撮像アプリが不安定になって、結局「PC再起動の技」にしました。
やはりcomポートがらみです。

今回分かったのは、
「コードからみセンサー」がローテーターのドライバにあって、
感度を7段階かくらいに設定できます。
試しに3の中間からやってみたのですが、こうすると、モーターの動きがゆっくりになるようでした。
気のせいかもしれないですけど。

昨晩は、この1サイクルだけテストが出来て、そのあとは雲と霧で全然ダメでした。
7月はついにまともには一日も晴れてくれませんでした。

n2068ddさん、こんばんは。

実際の取付の苦労は覚悟の上で、何とか実現できないかと思っています。

やはり回転させると、コード類が一緒について回るので「コードからみセンサー」なるものが考えられているとは恐れ入ります。

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このページは、ピカチュウが2023年8月 1日 08:00に書いたブログ記事です。

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