ZWOカメラの乾燥処理

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ZWO ASI6200MMPro カメラ一式を外して自宅に持ち帰り、
乾燥剤を取り出して乾燥処理を行った。

20230807_1.jpg
風呂場で作業。一番埃の少ない場所である。

解体し、カメラ本体の蓋を外す。

20230807_2.jpg

蓋の内側に乾燥剤が4つあるので取り出してレンジでチン。
後は元に戻す。
カバーガラスの裏側にはヒーターの回路がびっしりと取り囲んでいる。

さあ、これで結露しなくなるのか?

結論、とりあえずは結露しなくなった。

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コメント(2)

S本さん こんにちは。

結露が取れて良かったですね。
でも何故でしょうね?
どっかリークでもしていたのでしょうか?
それとも、
ヒータのコネクションの接触が悪く、
ヒーターが動作していなかったとか?
コネクションが押し付ける方式なので、少し心配な納まりだと感じてました。
私、ASI2600MCや1600MMを使っていたとき、
何度もオイルリークしたので、何度も開けて拭き取ってました。
今はグリスの材質を改良してリークしなくなったそうです。
でも6200では、一度もリークしてないです。
2600とは違うグリースなのかもしれません。

ZWOでは光洩れのクレームがあったらしく、
パッキンを販売しましたね。
https://astronomy-imaging-camera.com/product/zwo-darkening-rings-d88-d90/
私も、挟もうかな?と考えています。
今は、アルミテープで目止めしています。

でもATIKなどから比べたら、平面精度は圧倒的に良いですね。
ATIKは、向こうが見えるくらいの隙間があります。
切削面が曲がっているんですよね。
スペーサーはあちらのほうにこそ付けたいと考えています。

n2068ddさん、こんばんは。

とりあえずは結露しなくなりました。

CCDチップ面なのか、カバーグラスの外側なのか、
原因はわからないままです。

例のパッキンですが、厚さが0.2mm、2枚で0.4mm以内とはいえ、ピント位置が変化するので、実害がない以上は取り付けしないでおこうかと思ってます。

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このページは、ピカチュウが2023年7月31日 08:00に書いたブログ記事です。

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