時代はサンダーボルトか

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撮影用のパソコンは、ドッキングステーションに載せている。
これはこれで便利だ。
USBやネットワーク、電源はすべてドッキングステーションに集中できる。

このドッキングステーションはCOMポートがあったのだが、先日壊れた。
予備に交換したが、交換後のドッキングステーションにはCOMポートがない。
赤道儀には、USB-SERIAL変換機を通して接続している。

ドッキングステーションにはUSBの口が5つあったように思う。
USB3が3つ、USB2が2つ。
USBの口は、これだけあれば、十分だ。

USBは、
1.赤道儀(COMポートがあれば別)、USB2で構わない
2.ドーム制御器、USB2で構わない
3.カメラ&ガイドカメラ&フィルターホイール、USB3が必要、USB3.1が望ましい
4.フォーカサー、USB2で構わない
5.監視用カメラ、USB2で構わない

パソコン本体には、USBマウスも接続しているが、
リモートで使うには不要だ。

しかし、時代はこういった直結型ドッキングステーションを使う時代ではなくなった。
直結型ドッキングステーションに搭載できる機種は、
インテルCPUなら、6000番台だったか、7000番台が最終の機種だ。

その後のノートパソコンになると、直結型ドッキングステーションはなく、
サンダーボルトのドックに切り替わった。
USBの口も、タイプAがお情けで2つあるかどうかで、
タイプCが2つ3つある機種になってきた。

そうなると、(タイプCがサンダーボルトだとして)
サンダーボルトのドックでUSBのタイプAを拡張するしかない。
天文機材が、タイプCに切り替わるのはいつなのか?
今ではないな、当分先の先の時代になるかも知れない。

あと、サンダーボルト世代になってくると、すべてSSDだ。
しかも、NVME-SSDになるので、従来のSATA-SSDはお払い箱になる。
形状がまるで異なるのと、伝送方式が違うので簡単に取り換えが効かない。
TrueImageで移行するが、これがなかなかうまくいかない。
うまく移行するためには結構苦労している。

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コメント(2)

>天文機材が、タイプCに切り替わるのはいつなのか?

私も速くそれにして欲しいと願ってます。
タイプBは接触不良が多すぎて嫌いです。
現在のHPのノートPCは、一か所だけタイプBを残して全部タイプCになりました。

Windowの仮想comポートは、番号探すのにいつも苦労します。
自動で表示するはずなのに、いつも「ハズレ」で
しばらくPCが気絶します。
そのうち、アプリが固まって再起動というのが本当に嫌いっ!

n2068ddさん、こんばんは。

タイプCには、なかなか変わりません。
ガイドカメラのASI120/174MM miniだけですかね。

私の場合は、COMポートは
赤道儀(ドッキングステーションの本物COMポート)以外は、1つだけなのでトラブルはありません。
COMポートを増やすと、どれが何に繋がるのか訳が分からなくなって混乱しますね。

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このページは、ピカチュウが2023年7月27日 08:00に書いたブログ記事です。

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