先週の土日に長野旅行に出かけた。
7/9(土) 朝から雨。気分が重いが長野へ向けて出発。
北陸道、福井北JCTから中部縦貫道へ、
中部縦貫道は未完成なので、行けるところまで行き、国道158に降りる。
九頭竜ダムを見ながら岐阜県へ、東海北陸道と中部縦貫道で高山へ。
国道158は、高山の中心部のど真ん中を行く。
欧米系や中国人っぽい外人旅行者が家族連れで歩いている。
いわゆるインバウンドの復活ってやつか。
国道158をそのまま進むと安房峠に行けるが、そうはせず、
雨の中、国道361に進み南下する。
国道361からさらに県道に入り、野麦峠へ向かう。
おそらく人生最初で最後の野麦峠だ。
岐阜県高山市と長野県松本市の境界でもある。
野麦峠にはお助け小屋なるものがあり、何やら歌が流れている。
看板には旧江戸街道とあり、明治期には高山・飛騨地方から塩尻方面へ若い女工が
この峠を越えていった...の記述が書いてある。
峠を降りていくと、木祖村、国道19へと合流する。
国道19を塩尻方面へ向けて進んで行く。
国道19は木曽街道だ。
昔の宿場が点々と存在している。
奈良井宿が有名なんだろうけど、そのまま進む。
贄川付近に「食堂SS」があり、時間は早いが昼飯だ。
木曽街道沿いにある「食堂SS」、絶メシロードで取り上げられた有名なお店。
店内の様子、昭和のドライブインの雰囲気。
野菜炒め定食と餃子、唐揚げを注文。
塩尻、岡谷、諏訪、茅野からビーナスラインを走る。
天気は雨、山の上はこんな感じで何も見えない。
気分が乗らず、早々にビーナスラインを降りて、松本方面へ。
国道158を西へ進み、乗鞍高原温泉へ。
場所的には上高地に近いが、上高地と違い、マイカー規制はなく、
車でそのまま行ける。
宿に泊まるが、一晩中すごい雨の音でなかなか寝付けない。
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