ラズパイはもう一台、ドーム内にある。
こいつも足並みそろえてOSのアップグレードを行う。
ただし、こいつはリモートで操作するので
クリーンインストールはできず、アップグレードインストールを行う。
ドーム内の撮影用パソコンをリモートデスクトップで呼び出し、
そこにラズパイの画面をリモートで出す。
/etc/apt/sources.list にリポジトリを変更して、アップグレードする。
アップグレード自体は、サクッと終わり、再起動後は、bullseyeが起動する。
壁紙は元のままだったので変更した。
監視用のカメラアプリもそのまま動作した。カメラの向きが少しズレている。
仕組みとしては監視動画をネットワークへストリーミング配信し、
それを自宅パソコンからwebブラウザで確認する。
気温測定も動作している。
仕組み的には、10分に一度、気温測定結果をCSVに出力し、
apache2(webサーバー)は要求があればCSVを読み、応答を返すように組み込んだ。
それを自宅パソコンからwebブラウザで確認する。
だけど、NINAでオートフォーカスするようになったので、もう温度監視は不要だ。
3月とはいえ、気温が2℃以下とは寒いな。
正直、ドーム内のラズパイは無くてもいいのだけど。
こういう監視目的にはラズパイは簡単に仕組みを作れて安上がりだ。
ハードウエアは苦手だが、ラズパイをいじる程度なら何とかなる。
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