言葉だけが先行しているが、中身はこれから決めるという。
その中身にしても子育て環境の充実とやらで、いまいちだな。
少子化対策というのはこれから生まれる子供を増やそうということ。
既に生まれた子供の子育て環境の充実はおまけであって、本質ではない。
少子化対策=婚姻数の増加であるこということが抜け落ちている。
非正規労働者が多くなってきて、金銭面から結婚しない・できない若者が増えている。
やはり、子供一人につき2000万(毎年100万づつ)ということをしないとダメだろう。
その代わり、子育て支援金や子供手当や高校授業料無償や給付型奨学金はなくす。
結局はお金の話になるが、そうすることで非正規労働者の金銭面をカバーする。
そいうことをすると、親がお金欲しさに子供を持とうとする連中が増える。
それでいいではないか、目的は子供の数を増やすことなので。
あとはおまけの施策になるが、子供の数が多いと、
所得税の控除額を増加、
年金支給額の増加、
といったこともあるとよい。
こういうことをすると、独身者に配慮がないとか、
不平等だとかわめく連中が必ずいるが、
子供の数を増やすための投資だということを強く訴えるしかない。
なんだかんだ結局はお金の話になる。
しかし、過去何十年にもわたって少子化対策で多くの予算が
つぎ込まれたが効果はあったのか?
少子化対策予算の使い方をもっとよく考える必要があるはず。
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