PixInsightの素晴らしい点は、プロジェクトの保存ができるということだ。
一度プロジェクトを保存しておけば、いつでもその状態が復元できる。
CCDStackはこれができない。
一つのやり方として、
リニアフェーズで、一度プロジェクトを保存しておく。
(L,RGBのリニア最終画像を一度Saveしておくだけでもいいとは思うが)
ノンリニアフェーズでは、リニアフェーズの直後から始めるというやり方だ。
こうして、ノンリニアフェーズを好きなだけいじって保存する、
または、別のやり方でノンリニアフェーズをやり直しする、といったパターンだ。
プロジェクトを複数保存しておいて、あとでどれが一番良かったか?の確認もできる。
副作用として、ディスク容量をそれだけたくさん消費することにもなるけど。
最終的に生き残ったプロジェクト以外は削除するしかないとは思うが。
だが、いつでも処理の途中からやり直しできるというのは素晴らしい。
もちろん使った機能は閉じないで、そのまま残しておく。
こうすることで、使った機能もそのままの形で復元してくれるので、
やり直しも好きなだけできるというのが素晴らしい。
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