とうとう1ドル140円台に突入だ。
これは日米の金利差があるためで、どうしようもない。
アメリカはインフレ対策で、FRBはどんどん金利を上げている。
今は2.5%くらいか、日本は今もゼロ金利政策を続けている。
日本の預金利率は0.0何パーセントで、アメリカが2%以上あるなら
みんな利率の高い方に流れるのは仕方がない。
これが原因で円安になっている。
対策は、日本も金利を上げるしかないのだが
政府や日銀はあくまでもゼロ金利政策を続行中だ。
金利を上げると住宅ローンや企業への影響があるということだが
本当は巨額の国債の金利がでかくなるのでやりたがらないということらしい。
円安も輸入物価は上がるが欠点はこれだけだ。
本当はメリットの方が多く、今年の企業決算は軒並み増益であった。
内部留保が増えただけという副作用はあったけど。
この先、1ドル150円は行くだろうし、180円まで行っても全然かまわない。
私の場合、ちょっと遅くなって3nmのラウンドエッジのフィルターのチャンスを逃してしまいました。2月あたりから円安になったので、「半年待てば戻るか?」との目論見が全く外れて、今は144円。仕方ないので、アメリカ製はあきらめて、香港ドルで購入できるアンチリア製にしました。それでも、とんでも無い価格になったので、円安の威力を実感したところです。
昨日電気会社から通達があって、「原材料の調達価格に合わせて、電気料金も値上げします。」と。「今までの上限は撤廃します。」 たぶん、石油価格も電気価格もこの冬は1.5倍くらいになるのではないかと予測します。今一冬月当たり2万円かかっている石油が、3万円。電気を使う暖房なので、電気代も一月1.5万円が、2万円に。電気ロードヒーティングで一月1万円が1.5万円。このあたりは、本州の方々にはピンと来ないだろうなと思います。石油と電気はまだよくて、ガスは、一月4万円くらい暖房費がかかっていますから、6万円近くに値上がりするかもしれません。北海道地区は、円安はノーサンキューですね。「冬季モード」はだいたい11月から3月くらいの約5か月あるんですよね。一年の半分。その間は、天文活動も雪で出来なくなります。
n2068ddさん、こんばんは。
円安は、輸入物価が上がりますからね。
今までが円高が続きすぎてこれに慣れていると1$=約100円と計算しがちなんですが、これまでが異常だったんですよ。
とはいえ、ガスや電気代の高騰は財布を直撃しますから難しい問題です。
こちらの冬は暖房は灯油になりますが、1月約3万が4万程度になりそうです、電気代は夏のエアコンよりは使わないです。
電気料金の案内は今のところはないですが、どうなるかはわかりません。