PixInsight(現時点での最新版)のアップデートに失敗する。
毎回起動時に、アップデートが13個あるよ、と毎回表示される。
アップデートを実行しても、ダウンロードはするが、
アップデートは実行されず、気にはなっていたが、実害はなく放置していた。
爺になると色々面倒なことから逃げるというか放置したくなってくるのだ。
(この姿勢は良くない、面倒でも対応すべきは対応すべきなのだ)
これが結構うざいので重い腰を上げ、なんとか対処した。
おそらく原因は、Windowsのユーザー名に全角文字を使っているからだとは思っていた。
→ ユーザー名を半角で作成し、半角のユーザー名で実行したが変わらず。
結局、解決したのは下の図のように、ダウンロード先の設定を変更した。
Preferences > Directories and Network > Downloads Directory のフォルダ名が
デフォルトでは、ユーザー配下のテンポラリディレクトリになっているので
ここを固定のフォルダに変更。
ついでに、起動時のスワップ用ディレクトリも変更した。
これもデフォルトでは、ユーザー配下のテンポラリディレクトリになっている。
これで、起動時のうざいダイアログも出なくなる。
これで、アップデートは実行できた、次回起動時に実行結果の確認もできた。
PixInsightは、あまり使っていない(撮影頻度が少ないため)が、
当たり前だが使いたいときは使う。
これで起動の時に、うざい気分にならなくて済む。
面倒がってばかりいるとボケ老人になってしまう。
面倒がらずにちゃんと目の前の課題に向き合っていかなくてはいけないな。
経験的には、課題はその場で解決できなくても、いつかは、あるいは
いつの間にか解決はできるというものだ。
こんにちは
知らなかったです。PIではパソコン名に日本語使うとそんなことが起きるんですね。
私の常用しているSGPでは、ウィンドウズの日本語設定が「起動」トラブルの原因になっているようでした(いったんディアクティベイトすると立ち上がらない)。
それで、ソフトの製作者にクレームをつけて、今調整をしてもらっています。
私の場合、画像処理はPIだけです。PSはCS5で打ち止めにしていますが、画像の拡大縮小の時だけ使っています。今の若い人は、かなりCCを使いこなしていますが、感心します。私は、あのコマンドの日本語の意味が全く理解できないのと、複雑なレイヤー設定やマスク設定が更に理解できず、全然です。PIのほうがずっと易しいと思ってしまうのです(笑。
n2068ddさん、おはようございます。
昔からWindowsでは、ユーザー名に全角文字を使うと海外製のソフトに悪影響が出るといわれてはいました。
しかし内部的にはUTF-8でやっているはずなのでvistaや7以降では悪影響はないという意見もあったかと思います。
私の場合はPIは一部の機能のみしか使わないのですが、今後はPIをもっと活用すべく手を広げていこうと思っています。