FRC300(F7.8) SBIG STL6303E+AO-8 L:10分x26枚 RG:各5分x8枚(2xbin) B:各10分x13枚(2xbin) Filter:SBIG、cropあり、撮影は2010年9月
赤道儀が不在のまま。
それでも次のターゲットをNGC247にしようと考えてはいた。
そういえば昔撮影したけど、お蔵入りしたのがあったのを思い出した。
NGC247はゾウリムシがへたったような形ではあるが、淡くて難物だ。
昔撮影したけど、画像処理がうまくいかず匙を投げたいわくつきのものだ。
12年ぶりに画像を再処理した。下処理というか、Stackからやり直しだ。
L画像はいいのだが、RGB画像が難儀した。
淡い、背景の荒れがひどい。
おまけに、感度の悪いB画像は、10分露光で枚数を多くしたために、
青の情報が多くなりすぎて、青っぽくなってしまった。
処理してもうまくいかない。(PixInsightでやれば違うとは思うが)
もっと撮影枚数を多くし、いい元画像が作れないと画像処理もうまくいかない。
赤道儀が復活したらチャレンジしてみようと思ったが、
おそらく来年だろうな。
まだまだ先は長い。
こんにちは
NGC247、NGC253のちょっと上にあって、それと同じくらい大きいのにあまり話題にならない気の毒な星雲ですよね。私もまだL画像だけですが昨年撮影しました。こちらは南に低く光が大気を通過する長さ長く、精細な写真はなかなか撮れないです。色も赤みを帯びてしまいますね。
PIには、本来の色を再現するアプリがあるので、使ってみてはどうでしょうか?
n2068ddさん、こんばんは。
NGC247は地味ですね、NGC253の方が撮り応えはあると思います。
昔はAOガイドのため、構図をずらすことをやっていましたが、今なら構図はど真ん中にします。
PixInsightもようやくWBPPがうまくいきましたので積極的に活用していこうと思ってます。