今は、2xビニングを撮影の基準にしている。
Fの暗い長焦点なので、細かいピクセルで意味があるのか?との思いが強い。
2xビニングでも、SBIG STL11000Mよりは画素数は多いのだ。
ビニングしたからといって感度が良くなるわけではないけど。
2xビニングしてドリズルなんてやってみるのも無駄なようで面白いかも?
(んなあほなことはしないが)
ビニングしたFIT画像のファイルは約30MBもある。
(SBIG STL11000Mで、ビニングなしで約20MB)
ビニングなしだと100MBを超える。
現地の撮影用パソコンである程度下処理してから自宅に転送するが、
処理時間がかかるので、画像ファイルは小さいほうが良い面もある。
今後、ビニングの封印を解いて、ビニングなしで撮影することもあるだろうけど、
当分はこの路線で行こうかと思う。
こんにちは
そうですね。
やはりミューロン300のイメージスケール0.36秒角/ピクセルというのは、オーバーサンプルではありますね。
CMOSのビニングがソフトウェアビニングだ。とはいっても、
効果が無いわけではないので、ビニングする意味はあると思います。0.72秒角/ピクセルで良い感じです。
https://astronomy-imaging-camera.com/tutorials/everything-you-need-to-know-about-astrophotography-pixel-binning-the-fundamentals.html
少なくともKAI-11000よりは、ダイナミックレンジが10dBも改善し、階調も2ビット高いのですから、十分意味はあると思います。実効感度や分布は、ソニーのICX695とほぼ同じといいますし。
私の10インチのKAF-16200は6μですが、イメージスケールが、0.5秒角/ピクセルとオーバー気味です。
オーストラリア人の知人には、「ローテーターより、絶対AOだよ。」と勧められているので、たぶんそうかな?と考えています。
そうすると、ビニングしなくても多少PSFは小さくでき、6μが生きるかなるかな?と考えています。
AOってレジスタックスしながら撮影するようなものなので、効果はあるだろうと。
ただ、
10Hzで動作させないといけないところのハードルが高いです。
そんな高速シャッターできるガイド星あるのかな?と。
そしてupする画像がjpgで2、3M程度でモヤモヤした気分になる。
からのファイルが凄い勢いで溜まって、後日使うは嘘になる。
ファイルの断捨離も必要かと思うのでした。
他人のブログに自分のつぶやきを書く変なおじさんでした。
n2068ddさん、おはようございます。
F8だとオーバーサンプリングなので、ビニングしても十分だと思ってます。もったいないかなとも思ってはいます。
AOで10Hzは8等級前後で0.08秒、9等級あたりで0.1秒(8Hz)だったかと思います。こんな明るいガイド星はそうそうないです。もしくは構図を極端にずらすか。ローテーターがあれば自由度は増えますね。
極限だと11等級でLで1秒とかありますが、Bになると3秒とかになります。
一番理想的なのは、フィルターの一部にガイド用の穴というかノーコーティングをしたフィルターがあれば最強なんですけど。
金子さん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
ブログ拝見しましたが、工作がお得意なようでうらやましいです。私はケーブル作成とかせいぜい穴あけタップ加工程度しかできません。
楽しい天文ライフを送られておられるようで何よりです。