あとは、ナローバンドフィルター撮影のため、フィルターオフセットの計測を行う。
まずLフィルターでピントを正確に合わせた。
この時のFLI-PDFは、3140。
次にHaフィルターでピントを正確に合わせた。
この時のFLI-PDFは、2860。
計算上は-300だったが、実測は-280と出た。
まあこんなもんだろう。
フィルターのオフセット量を設定する。
ところが、LからHaに変更してもフォーカサーの動きはない。
APTでは他に設定する箇所もないし、
もちろんフィルター交換時にオフセット量を反映させるようにはしてある。
どこかまちがっているのか?
とりあえず手動で移動させるのはいくらでもできるからいいんだけど。
ここはやはり、NINAにすべきかな。
こんばんわ
今日は猛吹雪の一日でした。
たまたまリモートワークの日と重なったのですが、ほとんど除雪に追われたかも?
1階の母親の家は、窓の上まで雪が積もり、外が見えない室があります。先週窓の下まで雪を取り除いたのですが、あっという間に塞がりました。
そこの除雪は明日ですね。
家の周囲の雪は、平均して1.8メートルくらい。堆雪スペースは、3メートルくらい。以前はもう少しで2階から出入り出来るくらいにはなりましたが、そこまでいきません。
マスコミは大雪だと騒いでいますが、珍しくもなんともなく、冬はこんなものですね。
こちらは、冬は天文活動は完璧にオフシーズンです。昼晴れても夜は全て雪です。
ZWOのドライバーのオフセット、使うかどうかはアプリ次第だと思います。
・アプリがフォーカサーの絶対値をいつ認識するのか。
・アプリがフォーカーサの絶対値で動くのか、オフセット値で動くのか。
・そもそもアプリに、プリセットしたところにフォーカサーを移動する機能が搭載されているのか。
それに加えて、
・フォーカーサーの初期デフォーカス動作がインワードなのかアウトワードなのか。プラスはどちら?
・プリセット値は、温度によって異なるので、温度ごとにルックアップテーブルがあるのか。
私の使っているSGPだと、フィルターごとに絶対値でやるので、ZWOのドライバーの値は使わないです。それと、先ほどの温度の話もあるので、積極的ではありません。
それに、
そもそもAFする場合、プリ・オフセットはしなくても特に困らない。SGPだと、途中までAFを進めて、ピーク値がシフトすると、アプリが「フィルターが変わった」と自動認識してくれます。それに伴いパラボリックカーブもシフトして前後対称となるように、再フォーカスとなります。
フィルターのプリセット値は、「アプリが気付くまでの時間の節約にはなる。」との説明で、「ただ、そもそも温度条件のシフト量はシビアなので、1種類だけ設定しても、あまり意味が無いと思う。」と冷淡でした。(笑 「やるなら、温度ごとにシビアにデータを取得してください。」と。
APTの場合、もし動かないとしたら、「AFはしないで、シフトだけ」という設定が無いのかもしれませんね。マキシムにはあるのかもしれないですが。AF動作初期のデフォーカス時に反映されると思います。
通常、フィルターオフセットはAPT側で設定します
フィルター毎のゲイン、オフセット設定も可能です
マニュアルは読まれましたか?
APTでは、Toolsタブ->APT SettingsのFilter Wheelタブ内で
設定します。フィルター毎にゲインを変えることもできます
n2068ddさん、おはようございます。
雪は大変ですね。
こちらは20cm程度で大したことはありません。
フィルターオフセットの件は私の設定ミスでして、正しい設定でAPTで動作確認もできました。
お騒がせしました。
そもそもドライバーレベルで設定して意味があるのか?ということでここに気付かない時点で間抜けですわ。
アプリ(APT)が認識しないと意味はないです。
MaxImDLもアプリの設定になります。
Tezさん、おはようございます。
ご指摘の通りで、正しく設定するとAPTで正しく動作してくれたのを先ほど確認しました。
マニュアルを熟読してませんでした。
申し訳ございませんでした。
APT SettingsのFilter Wheelタブにはフィルター毎のOffsetとGainの指定がありますが、ここのOffsetはカメラのOffsetと勘違いしてました。Gainと一緒にあるから紛らわしいというか、FocusOffsetの表記なら、、、とも思いました。