今のSTL11000Mに入れたフィルターが何だったのか?
その素性がやっと分かった。
HaはAstronomikだというのは覚えていたのだが、
LRGBは、
Astrodon Tru-Balance LRGB I-Series CCD Filters Generation 2 だったのだ。
マヌケなことにすっかり忘れていた。
このフィルター(Gen2)を買おうかと思って調べていたのだが、
値段は高いし、入手困難のようだし、あきらめていた。
CCDの蓋を開けてもフィルターは円形枠なしなので、素性はわからない。
ようやく元箱を探し出したら、Astrodonだったってわけ。
しかも入手困難というか、もう入手不可能なI-Series Gen2。
買うまでもなく、自分で持っていて使っていたとは、マヌケですわ。
こいつをASI6200MMProに使いまわそうと思う。
Astrodon Tru-Balance I-Series Gen2 は、KAIチップ向けということを
知っていて購入したのかとも思うが、記憶が完全に抜け落ちている。
安けりゃ何でもいいと思っていたはずだがな。
当時の値段は$825とある。
購入した当時は1$=90円だったかな、
今から思うと購入しておいたのが奇跡だわ。
昔は日本円も強かったのだが、
今は国際的に日本円はインフレも起きず弱体化し、
アメリカはインフレで物価が高くなり、
アメリカ物は10年前の2倍以上の価格になっているようで、
日本の弱体化がこういったところでも現れている。
こんにちは
それはラッキーでしたね。
もう、世界中のどこにも在庫は無いみたいです。
製造元では、Bランクの小さい径の在庫処分しか無いですし。
私は、アストロドンは、仕方ないので手持ちの36mm径のタイプEを、KAF-16200に仮使用しています。
F7の鏡筒に使ってみると、案外けられないで使えているので、私もラッキーでした。
n2068ddさん、コメントありがとうございます。
そうなんですよ、思わずガッツポーズしましたね。
もしSTLを売るとしたらフィルターはおまけでいいよ、程度しか思っていなかったのですが、素性が分かった今となっては、STLよりも価値が高いです。
アストロドンって今や貴重なんですか?
GEN2-Fシリーズの50.4mm径のLRGB持っています。
Bフィルターでの輝星まわりのゴーストが出ないのが良いとかで買った記憶があります。
ナローバンドはバーダープラネタリウムです。OⅢで輝星まわりのゴーストが出ます。
最新はCMOS最適とかなっていて改善されているはずですが、どうかはわかりません。
1枚で231€(K光機では4万円)のようです。
厚みは3mmでピント合わせなしで済ますよう正確に作っているとか。
やまちゃん、コメントありがとうございます。
アストロドンは貴重だと思いますよ。
本家でもIシリーズはもう入手不可能のようです。
そういえばバーダーというメーカーもありました。
厚みは異なりますがナローのZWOに心が傾いています。