APTのAim機能とは、リアル撮影画像または過去の撮影画像(PlateSolveした結果の)に
マウスを合わせると、その座標を拾ってくれる機能である。
自宅にて、過去に撮影したM74を、Blind Solveした画像のまま、
Aimボタン押下後、マウスをクリックしてみた。
M74の真下やや右に、大きい〇(3重〇)があるが、そこがマウスでクリックした場所。
GOTO++ボタンでは、撮影とPlateSolveしながらこのポイント場所に導入してくれる。
画面右側の、Gear の直下にある架台制御の画面にも
マウスクリックした座標が同期して表示され、
ここの GOTOボタンで、導入だけしてくれる。
前回の続きを撮影したいが、前回の構図より、
ちょっとだけずらしたいという場合には重宝する機能だ。
また、とりあえず撮影対象をど真ん中に導入したが、
構図を少しずらしたい、という場合にも使える。
前回と全く同じで良いなら、前回撮影画像をPlateSolveした結果の座標で
GOTO++ または GOTOで導入してやればよい。
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