先週の金曜の夜は晴れそうだったので出撃。
色々調整したかったことがある。
まずは、対象天体への自動導入とPlateSolveの検証。
これ自体は問題なし。
次にピント合わせ。
大まかなピント合わせをしたところ、
フォーカサー(FLI PDF)のピント位置が2000程度と前寄りだ。
これではVカーブの精度が出ない。
フォーカサーの可動範囲は0-7000なので、3500前後でピント位置が来るのが望ましい。
昔は大体3000位でやっていた気がする。
FRCには元々回転ヘリコイドがある。
こいつを使って前寄りに詰める。
そうすることで、フォーカサーのピント位置を後ろにずらす。
ピント位置はVカーブの結果、3330と出た。
Vカーブの図形もいい感じだ。
過去の履歴と見比べててもいい感じである。
L_Slope(Vカーブの左側の傾き)とR_Slope(Vカーブの右側の傾き)が
過去の実績とほぼ同等の値だ。
PI Diff(Vカーブの交差点の平均差異)が78というのもなかなか良い値である。
それにしても前回実行したのは10年前だったのか。
コメントする