雨ばかり、5月にしては寒くストーブも使う変な天候。
ラズパイ4のAstroberryで撮影だけはできるようにした。
今回は、ラズパイ4のAstroberryで認識させたカメラを使って
ガイドはWindows版PHD2を動かそうというもの。
カメラは"INDI Camera"を選択
マウントは"On-camera"としたが、
カメラと赤道儀をガイドケーブルで接続してガイド補正させる
ただ、これだけでは不十分で、Auxマウントで、"INDI Mount"も選択しておく
他に、"INDI Mount"を選択した場合、
ガイドケーブルは不要で、Astroberryで認識させた赤道儀をガイド補正させる
この場合は、Auxマウントは必要ない
(ということを理解できる人はどれだけいるのか?)
ダークライブラリは、本当に活用するなら作っておくべきで、
遊びなんだけど、一応作っておく。
これがWindows版PHD2での撮影画像。
カメラに蓋をしたままだが、やっぱり白い画像だ。
WindowsPCには、何も接続していない。
Astroberryで認識させたカメラと赤道儀を
ネットワーク越しに操ってガイドを行う。
これが分散処理型INDIのほんの一部の使い方だ(と思う)。
WindowsPCにすべての機材を接続した場合、
Windows版PHD2ではSBIGカメラの冷却ができなかった。
それがAstroberryでSBIGカメラの冷却を行った上で
Windows版PHD2によるガイドが可能になった。
という、ややこしくて何か無駄なことをしている。
WindowsPCは、VNCビューワでAstroberryの画面を出し、
Astroberryの画面の中ですべてをやればいいのだ。
まあ、こういうこともできると遊びでやっている。
本当の撮影では、こんなあほらしいことはやらない。
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