このローテータ、くそ重いAOL+STLカメラでも重量に負けずに回転してくれる。
何が便利かというと、正確にカメラの画角を赤経赤緯に合わせられる。
最初のカメラの取り付け角度がいい加減でも、
PinPointでPlateSolveすると、赤経赤緯情報の他に、
RotateAngleという角度も取得できる。
取得したRotateAngleからローテータに補正角度分を指定してやれば
微妙な角度も正確に回転してくれる。
縦構図と横構図の入れ替えも+90度か-90度してやればよい。
しかし、実際にはあまり出番がなく、ほとんど使っていない。
というのも回転させると、ガイドのキャリブレーション取り直しをするのが面倒とか
FSQではあまりガイド星に困らないということもある。
たまにしか使わないがあると便利なのは確かだ。
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