James Webb Space Telescope

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来年、2018年打ち上げ予定だそうだが、本当に打ち上げられるのか?
しかしNASAもすごいことを考えているんだなあ。

太陽-地球の軸上にあるラグランジュ点(L2)に配置する。
このL2ってのが重要で、このため、常に地球の影になり太陽光は届かない。
超低温で微細な光を検出するためにはこうするしか他に方法がないのも仕方がない。

HSTが地球周回軌道上600Kmなのに対し、JWSTは150万Kmと途方もない距離だ(月軌道よりも外側だ)。
HSTはスペースシャトルが数回のミッションで修理を行ってきたが、JWSTは修理さえもできない。
またHSTは可視光を中心としているが、JWSTは赤外線を中心に観測する。
目的は非常に遠方の天体をとらえるためで、赤方遷移を考慮しているからだ。

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このページは、ピカチュウが2017年1月19日 08:00に書いたブログ記事です。

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