James Webb Space Telescope (2)

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この次世代の宇宙望遠鏡だが、かなりメカに凝っている。
HSTよりも巨大な鏡だが主鏡の重量はHSTの半分程度だとか。
複数の六角形の鏡を宇宙で(自動で)組み立てて1枚の主鏡にする。
凄いことを考えるものだな。
こんなやり方で本当に精度を出せるのか?
出すんだろうな。

後、巨大な衝立(といっても薄いフィルム状に見えるが)も自動で展開して組み立てる。
こっちは精度は要求されないが、ちゃんと展開して衝立を造れるかどうかだな。

この組み立てを、地球周回上でやってからL2ポイントまでもっていくのか、
最初からL2ポイントへもっていってから組み立てるのか?
どっちなんだろうか?

前者の場合、組み立てに異常があったり精度の問題が起きた場合は、
宇宙船を打ち上げて修理が可能だ(コストはかかるが)。
但し、地球周回上からL2ポイントはかなりの長旅だ。

後者の場合、L2ポイントまでは一気に持っていけるが組み立て精度や異常時に
リカバリが効かない。

でもまあ、どちらにしろNASAはちゃんとやってくれるのだろう。

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このページは、ピカチュウが2017年1月20日 08:00に書いたブログ記事です。

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