2日目の朝、朝食はバイキング形式だが、これは人間の本性が出る。
おいらより年上のじいさん、ばあさん連中が、ハイエナのように群がって山のように盛っていく。
朝っぱらからそんながっつり食えるのかね?
おいらは、ごはんとみそ汁と味付けのりや温泉卵と梅干や漬物とあっさり系で軽く行く。
さて、2日目である。
網張温泉は岩手山の南西部に位置しているが、ぐるりと反時計周りに迂回して岩手山の真北に出る。
ここから八幡平アスピーテラインを通り秋田県側に抜ける。
が、あいにくの雨模様、風が強い。
こんな感じで先行きが思いやられる。
岩手山方面、雲が低く山頂が見えない。
ある程度まで上ると、ガスがかかり視界がどんどん悪くなる。
峠に到着しても観光客はいない、何も見えない、誰も来ない。
ここは天気がいいと眺めも良く景色が素晴らしいはずだったのだが、残念。
十和田湖に向かう。
風が強く湖が荒れている。
湖面の様子
十和田湖から奥入瀬渓流へ、ここはそれなりに観光客がいた。
雨もやんだが、風が強く、葉っぱや木の枝が飛んでくる。
たったこれだけだが、今回の旅の目的は果たした。
今夜の宿は岩手県宮古市。
八戸から久慈、宮古と国道45号線を南下。
震災後に初めて訪れたが復興のためにあちこち道路の建設ばかりやっている。
海岸付近は防潮堤の建設だ。
おかげで車は走り易かったが三陸海岸にはどれだけ復興予算がつぎ込まれているのだろうか。
別に非難しているわけではなくこうして目の当たりにしてみると復興度合いがわかりやすい。
三陸海岸は越前海岸とはまるで違う。
越前海岸は海沿いを走るが、三陸海岸は海沿いを走らない(けど長い)。
少し内陸部をうねうねと走り海岸付近にはあまり出ない。
だから海岸沿いのドライブを楽しみにしていたが当てが外れた。
新潟県も長いが岩手県も長い、縦にも横にも長い。
新潟県にはほとんど観光地がないが、岩手県には観光地は多く見所がたくさんある。
とても回り切れるものではない。
もっと時間が取れればいいのだがそうも言ってられない。
岩手県はもの凄く行きづらいし、行くのも時間がかかって大変だ。
宿に到着し夕食。
昨日は温泉に牛肉攻めで最高だったが、今回は魚系と趣向を凝らしたつもりだったが裏目に出た。
海岸の港町なのだが魚ははっきり言ってあまりおいしくなかった。
普段食べている魚の方が余程旨いよ。
温泉地でもないから温泉でないのは仕方がないけど、料理位は、、、
北陸の日本海の魚が格段にうまいのかね?(うまいと思う)
東北は行ったことがありません。
遠くて遠くて行けない と言うイメージです。
福井からも遠そうですね。
でも、定年したら行ってみたいと思っています。
朝食バイキングは私もあまりとりません。
朝から食べられないです。
適量(少な目)にアフターコーヒー これで十分です。
岡田さん、こんばんは。
東北はすごく遠くて行き辛いんですわ。
自宅~盛岡は、自宅~熊本よりも遠いです。
西日本の方が断然行き易いですね。