マイクロソフトは今回は太っ腹な施策に出た。
来年の7月までは、Windows7(SP1), 8.1 からのアップグレードは無償で行える。
太っ腹に出た背景には、Windows10のシェアを伸ばしたいからだと思う。
実際には、Windows7 でも十分に使える。
8/8.1もなあ、な感じなので、あまりWindows10に上げる必要性は薄い。
そのあたりのことも十分マイクロソフトはわかっているだろうから、今回の無償アップデートになったものと思われる。
ちなみに、Windows7/8.1で正式認証されていれば、無償アップグレードでWindows10にできる。
その後、Windows10で正式認証されていれば(されるはずだが)、HDDを初期化してWindows10をクリーンインストールも可能だ。
来年7月まで半年以上もあるのでそのうちにゆっくりとやればよいが、そのうち、そのうちと思っているとあっという間に期限が来てしまう。
Windows10にアップグレードしても、元の7/8.1には戻せるので早めにやっておくのがよいだろう。
慣れれば、Windows10もそこそこ使える。
Windows8/8.1の場合は改悪されたスタートメニューがネックとなり評判を落とした。
実際に使ってみて本当に使いずらいので、ClassicMenuというソフトをインストールすることで、
Windows7のスタートメニューが再現できる。こうしないとまともに使えないのがWindows8であった。
Windows10の場合は、従来のスタートメニューに戻ったかのような感じだが、若干勝手が違う。
そのために慣れるまでは多少違和感がある。
もちろん、Windows10でもClassicMenuをインストールすればWindows7のスタートメニューが復活する。
(そこまでやる必要があるかどうかは人によるとしかいえないかも)
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