といっても子供の話。
今年、広島の大学に合格できたので3月に引っ越しした。
前期試験は難しくて歯が立たなかったといって不合格。
後期試験は手ごたえあり、とのことで、合格発表を待たずに広島へ。
後期組は出遅れると住まいの確保も難しいかと思い、試験の2日後には広島に向かった。
といっても広島市内かと思ったら全然違う。
東広島市にあり、広島市からかなり遠い場所にある。
大学の名前に騙されたな、大学の名称の前に"東"の文字を付け加えないと駄目じゃないか。
西条という古い造り酒屋の街並みがあるところで、原野か畑を切り開いて大学にしたような場所。
そのため、かなり広いキャンパスではある。
不動産屋と交渉して、物件をいくつか見て回り気に入ったところを確保し、仮予約。
受験番号も提示して、不合格なら白紙状態でさようなら、合格なら契約書類を速達で送って正式契約し
初期費用をすぐに振り込むという約束をしてとりあえず帰宅。
その後合格発表があり、無事に不動産屋と正式契約し、3月下旬に引っ越し。
車で荷物を満載し契約物件に搬入。電化製品や家具などは現地調達。
"ユーホー"というホームセンターにはしつこく買い物に行ったよ。
帰りはごみを満載して帰宅。
近所の自転車屋さんに行ったら、似たような年頃の親子がいっぱいでワロタ。
自転車屋さんは客がひっきりなしにやってきて次から次から自転車が飛ぶように売れる。
釣りに例えると、入れ食いなんてものではなく、入れ物を用意したら海から魚が勝手に飛び込んで魚籠がいっぱいになるような状態。
30分位待ってやっと自分たちの相手をしてくれて15分で納車。
広島は遠い、死ぬほど遠い。
自宅からだと片道500キロ、車で最低6時間はかかる。
3回か4回ほど車で行き来したけど、もう行くのは勘弁してくれ。
西はりま天文台のあたりがちょうど自宅と広島の中間地点になる。
岡山までは遠回りだが中国道経由で行き来する。
山陽道が距離的には30キロほど近いのだが帰りは神戸で渋滞に嵌るので、中国道経由でいく。
中国道は交通量も少ないしトンネルも少ないので走り易い。
中国道で岡山方面からの上り線では西はりま天文台のなゆた望遠鏡の建物が少しだけ見ることができると初めて知った。
東広島市には大学が複数あり、広島県では人口が増えている数少ない市です。
とは言え、まだ田舎の雰囲気が多く残っています。
秋には酒祭りという大きなイベントがあり駅周辺の酒蔵に酔っ払いがたむろします。
広島大学の天文台があり、かなた望遠鏡(すばるのモデル)があり時々一般公開があるそうです。
今朝から私も長距離ドライブで往復2000キロ近くになります。
岡田さん、こんばんは。
西条のあたりは田舎といっては悪いですが、おかけで家賃は驚くほど安いので助かっています。
片道1000キロのドライブとは大変ですね。
東北あたりでしょうか。
広島大学の天文台は気になるところですが気軽に見には行けないのがつらい所です。