NGC2359(AOO)

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NGC2359_202203.jpg

FRC300(F7.8) ZWO ASI6200MMPro Ha:5分x30枚(2xbin) O3:5分x20枚(2xbin) ZWO Ha, O3 Filter

NGC2359、AOO合成

HaはAPTで撮影、
O3はNINAで自動オートフォーカスも併用して撮影。

ナローバンドの画像処理方法がわからない。
単純にRにHa, GとBにO3画像を当てただけ。
そのせいで星が赤や緑色になる。

画像に関して、Ha単独ではわからなかったが、AOO合成することにより
ちょっとは立体的に見えないこともない。
Ha領域とO3領域が分離しているからそう見えるのかも?
Ha領域とO3領域が同居しているところは白く見える。
ナローバンド撮影は面白いかも、と思うようになった、
月があっても撮影できるし。

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コメント(2)

こんにちは

PIのリニアフィトとバックグラウンドニュートライゼーションあたりを使えば、背景はグレーとなって星もある程度はホワイトに補正されるたような記憶が。
それとSCNR?
やったのは4年前なので詳しくは忘れました。私も今年は再勉強です。

今年は、帯域を3nmとして一からやり直します。光害はO3に影響が大きかったですね。思いのほか、街灯の白色LEDへの置換が早かったです。

n2068ddさん、こんばんは。

ナローバンドフィルターも3nmは高いですね。
クロマの3nmは50mm枠なしで3枚40万だったかと。
高くて買えません。
私の所は田舎なのでZWOの7nmでもいけるかな?と思ってます。

ナローバンドの画像処理も、SAO合成はハッブル色調で緑っぽくなりますし、
1.そもそも自然光ではないのでやるだけ無意味
2.そうはいっても観賞用にできるだけ自然に見やすく追及する
という考えで、どっちもどっち、揺れ動いているのが実情です。
好きにやればいいのですけど。

LRGBを基調とした銀河に、Haの赤を加えるのはありだと思っています。

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このページは、ピカチュウが2022年3月11日 08:00に書いたブログ記事です。

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