昨年は和歌山リモートを開設して、大いに楽しんだ。
その間、より良い撮影体制にしようと色々とメンテをしてきた。
しなくていいことをやったり、するべきことをしたり、色々模索してきた。
■2025年/4月~5月【初動期】
最初のころは何事も初めてであり、何回も足を運び撮影体制が固まる。
■6月~7月【混迷期】
この頃から赤道儀(EM200 Temma2)の不調が始まり、こいつに悩まされる。
ただ完全におかしいわけではなく、何回か接続し直すと正常に動く。
暑さのせいかはわからないし気温ではないような気がする。
撮影パソコンを影武者に替えたりしたが状況は変わらず、赤道儀本体の問題だ。
AnyDeskが有償化に踏み切り、代わりにグーグルデスクトップで凌ぐ。
■8月【混迷期2】
最初はオフアキガイドであったが、フィルターありとなしで
ガイドカメラのピント位置ずれ(暑い時期だったし)に悩まされ、
オフアキガイドをやめて、ガイド鏡ガイドに変更。
ガイド鏡はZWOの新型ガイド鏡(30mmF5, EDレンズ)を投入。
赤道儀(EM200 Temma2)の不調は相変わらずだが、
赤道儀の電源をパーク後も常時入れっぱなしにすることで回避した。
(それまでは毎回電源を切っていた)
一度正常に動作した場合、電源を落とさない限りは正常動作するのだ。
パーク後は停止したままなので問題はないが、
問題があるとすれば停電し復電後に電源が入ると恒星時駆動する。
これも問題ないように対策してある。
赤道儀の電源は明京電機製の電源制御装置からとっているが、
復電後の電源は設定変更可能であり、何もしない、という設定にしてあったので問題はないはず。
(デフォルトは復電後は電源を入れる、になっている)
これで数か月様子を見ているが、問題なく正常動作している。
リモート接続は、グーグルデスクトップも使うが、RustDeskに切り替えた。
■9月~10月【第一次安定期】
夜も長くなり、放置撮影を本格化した。
NINAに任せて撮影開始後、様子を見て先に寝る。
これでなまけ癖が一層進む。
撮影パソコンは影武者であったが、この時期が一番安定していたといえる。
RustDeskをやめて、Tailscaleを導入し、Windows標準のリモートデスクトップに切り替える。
■11月【不安定期突入】
SVBONYのSWITCH対応製品を投入(こいつ自体は悪くはない)。
撮影パソコンを影武者から影武者2に変更。
(その後問題がいろいろ発生することになる)
影武者は安定していたが、影武者2は問題があったようだと後で気づく。
放置撮影に危険信号が発生。
NINAの突然死に悩む。
原因は既存ローテーターにあるとはすぐにわかったが、
根本的な原因は電源部の接触ミスであることが12月訪問時に判明。
気温の低下もあっただろうな。
既存ローテーターをNINAから切り離すことでひとまずNINA突然死を回避。
それとは別に、たまにフォーカサーが固まる事件も発生。
これは大いに悩まされることになる。
■12月【不安定期の解消へ】
訪問し、撮影パソコンを影武者2から本家に戻す(4月の当初の状態に戻す)。
本家はXeon搭載のデスクトップ機であり、これが一番安定している気がする。
なぜ使い続けなかったのはよくわからない。
NINAの突然死が既存ローテーター絡みであったために、
新ローテーター(ZWO CAA)を投入。
新ローテーターの動きは変だけど、シーケンスで回転を封印することで対応。
(根本的な対応ではないが、こればかりはどうしようもない)
フォーカサーが固まる件の原因の特定はできていない。
ただ、11月にNINAの設定変更したことは確かでこれが原因ではないかと思っている。
何を変更したかというと、NINAのフォーカサードライバを、
FocuserDeviceHub経由をやめて直接ASCOMドライバに切り替えたこと。
なので、この設定をFocuserDeviceHub経由に戻した。
これ以降でフォーカサーが固まる件は発生していない。
あと念のために、フォーカサーのUSBケーブルをSVBONYから外してパソコン本体に接続した。
何事も正常に動いているものはいじるべからず、ということだ。
■2026年/1月【第二次安定期になるか?】
これで懸念事項はすべて対応したはず、
放置撮影で寝ることに問題はないと思ってはいるが、不安は残る。
満月期を通過したら、放置撮影をする予定だ。

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