女性向けマンガはあまり好きではない。
主題が別にあり適度に恋愛を絡めるのはいいが、
恋愛ものに明けくれるものは好きではない。
作家が女性でも、面白い作品を書く作家は好きだ。
意外と医療系マンガは女性作家も多い。
ただ作家が本名なのかペンネームなのか偽名なのか、
作家名だけでは判断できないことはある。
動物のお医者さん(佐々木倫子)
のだめ(二ノ宮知子)
はいからさんが通る(大和和紀)
ガラスの仮面(美内すずえ)
川原泉、
一条ゆかり、
といったところは好きだが、
庄司陽子とか里中満知子あたりは好きではない。
よしながふみも、ゲイ物はあまり...
って、古い作家さんばかりだな。
作者が女性だと、一般的な傾向として
・ファンタジーが強い
・リアリティに欠ける
・心理的描写がうまい
といった面は感じられる。
心理的描写がうまいのは、小玉ユキかな。
彼女の作品は、これがあるから好きともいえる。
男女問わず、作品から受ける印象が良ければそれがすべて、
何かを感じさせる作家さんの作品が素晴らしいといえる。
コメントする