いつまでも古いパソコンを使うわけにもいかず、
ドーム内パソコンをWindows11のパソコンに入れ替えした。
それまで使用していたCore i7(第3世代)を横に置いて退役させ、
Core i7(第6世代だけどWindows11)のM2-SSD搭載機に移行した。
ドライバやソフトも丸ごと移植して、動作確認を終了した。
帰宅してから、自宅からリモートデスクトップで接続した画像。
ここまでできれば後は問題なく動作するはず(現地では動作確認済み)。
今までの課題(解決編):
■ドーム内のエアコンが起動しない
この件については、単にブレーカーを切っていたのが原因
ブレーカーを入れ、スマホからエアコンのON/OFFの動作は完璧だ。
現在の課題(未解決):
■ASCOMドライバによるドーム制御
NINAからドームドライバを接続するのはいいが、
スリットをオープンさせると、
ドーム連動が「オート」から「マニュアル」に切り替わり
スリットの向きが連動して動作しなくなる
という問題が残っている。
パソコンを入れ替えしたら解決するかと思ったがだめだった。
今の所、ASCOMドライバによるドーム制御を行わず、
ドーム連動を「オート」のままにしておき、
別のソフト単独でスリットをオープン/クローズさせている。
これで何が困るかというと、撮影開始後の放置プレーができない点だ。
一晩中快晴と確信できる場合にしか撮影しないが、
少なくとも雨さえ降らなければ、放置して寝てもいいのだけれどな。
鏡筒はパーク状態に戻っているはずだし、
朝起きてからスリットをリモートで閉じてあげればよいだけだ。
でもなあ、気になるんだわ。
昨年までは完璧に動作していたはずだけど、
今年は何でこんなところが引っかかるのだろう?
ASCOMプラットフォームのバージョンを下げるか?
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