電源の入れ方

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家で使用しているノートPCだが、
テーブルの下にノートPC本体を置いておき、
・モニターは、大型の外付けモニターにサンダーボルトで接続
・キーボード・マウスは、無線タイプの外付けを接続
という形で使っている。

使用する場合は、
ノートPCの電源を入れて、
外付けモニターの電源を入れる。

ノートPCの電源ボタンは、蓋を開けて奥のほうに電源ボタンがある。
これが面倒で何か方法がないかと考えて、
"LID OPEN" 方式で電源を入れるようにしていた。
つまり、ノートPCの蓋を開けるだけで電源が入るのだ。
この蓋は2センチ程度持ち上げるだけで電源が入るので便利だ。
これはBIOSの設定で行える。

普段は、蓋をちょっとだけ開けてすぐに戻すだけの操作で電源を入れていた。

この前、外付けモニターの電源を先に入れたら
いきなりノートPCの電源が入ってびっくりした。

どうやらモニター側の機能で、サンダーボルト接続だと
電源も入れてくれるようなのだ。
ただし、ノートPCもモニター側も両方とも対応している必要があり、
比較的新しめのものでないと対応していないようだ。
実際、2台目のモニター(ちょっと古い)では対応しておらず、
同じサンダーボルト接続でも電源は入らなかった。

ちなみに新しめのノートPCといっても、Core i7(10850H)という
第10世代のCPUなんだけど、昨年、中古で買ったものだしな。

とにかく、モニターの電源を先に入れるやり方で
ノートPCの電源を操作することなく、
ノートPCをヘッドレス運用するのが便利になった。

そもそもヘッドレス運用するなら、小型NUCでもいい。
このノートPCは、4K液晶モニター搭載だが使わず、宝の持ち腐れだ。
nVIDIAのGPUを搭載しているワークステーションだけど、
PixInsightでCUDAを使うやり方がよくわかっていない。
本当に宝の持ち腐れだわ。

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コメント(2)

こんにちは

AIベースのアプリ、たぶんソフトウェアがライブラリを造ってくれるので、GPUが無くても良いのだろうと思います。
オープンGLもGPUに無くても、アプリがなんとかしてくれるし、経験的には、GPU使うよりはバグが少なく高速だったりさえしました。

とはいっても(笑

私も、そろそろアップグレードする時期かな?と感じ始めました。
なんでも、CPUは、Hと名の付くもの、GPUは、Aと名の付くものがAIに適合しているらしい。

ということは、

RTX-A1000を搭載しているワークステーションが無いとAIのハードウェアライブラリが機能しないということになりそうだ、と分かってきました。

それにしても、それらの機種はまだまだ高いんですよね(汗。中古でも一桁値段が高い。
AIを使うアプリを導入してからでもいいやと思っていたら、メインに現像アプリのCapture OneもAIが導入されてしまい、外堀が埋まりつつあります。

画像処理だと、マスク処理の部分に多用されているようですね。

n2068ddさん、こんばんは。

私はあまりAIに関して知識もなく、興味がないので実際どんなものかはよくわかりません。

IntelのCPUは、Core Ultraシリーズになっていくみたいで、これはAI対応の新しいシリーズのようです。

あと2,3年は今のパソコンを使い続けていくつもりで、そのころにはパソコンやCPUの動向もある程度方向が固まっているのを期待します。

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このページは、ピカチュウが2024年1月29日 08:00に書いたブログ記事です。

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