カラーカメラを買うとしたら、
カメラは、ASI6200MC Proか、ASI2400MCになるかな?。
フィルターホイールも当然必要だ。
5枚でも十分だが、7枚フィルターにする。
これは予備パーツにもなるし、重量が同じほうがよいから。
フィルターは、ナローのデュアルバンドやクワッドバンドも面白そうだ。
(銀河には向かないけど)
クリアフィルターは入れておいたほうがいいかもしれない。
モノクロカメラとの交換は、オフアキから後ろの部分を交換すればよく、
光路長の変更もないし、重量バランスも変更ないな、と。
と考えていたのだけど、今の所は構想のみ。
モノクロで撮影する場合、人によっては
1.RGB-RGB-RGB...のいつでも止められる方式
2.Rだけ、Gだけ、Bだけを別々に撮影する方式
とあるが、おいらは2.の方式だ。
オートフォーカスのため、同一フィルターで連続撮影が都合がいいから。
まず低空から上がってくる場合、Rだけ10枚とか12枚とか
その次に、Gだけ10枚とか12枚とか、
最後、子午線を超えてからBだけ10枚とか12枚とかで撮影する。
要するに、子午線前の2時間でR,Gを、子午線通過の1時間でBを撮影。
鏡筒反転は行わない。
これが一番理にかなった撮影方法ではないかと思っている。
1日というか1回で、R,G,Bが約10枚づつで、2回分撮影できればよい。
1回分でもいいのかもしれない。
基本的に快晴が続く夜に狙うので、これで予定通り撮れればOK。
しかしそうもいかない場合もあるのも確かで、別の日に残りを撮影する。
カラーカメラはその点で撮れるだけ撮ればいいので楽ではある。
最終的にRGB全部の撮影時間よりも、カラー撮影の撮影時間のほうが
短くて済むのではないかと(根拠はないが)思っていた。
先ほどの例では、R,G,B各10枚づつだと、1枚5分として約3時間かかる。
カラーだと1枚5分で、20枚で足りるか?と。
感度の悪さを考慮し、1枚10分だと10枚?15枚?
ということを考えると、結局は撮影時間は変わらないともいえるか。
この枚数についても、何枚が良いのか?はよくわからない。
冷却CCDでは感度の良さもあり、1枚5分で8枚もあれば十分という思いもあるが、
CMOSカメラは感度はいいが背景が汚いのでそれなりに枚数を必要とする。
(ぼかせばすむ話だともいえるが)
結論:やはりカラーカメラは不要かも?、心が揺れ動いている。
こんばんわ
私は、お金があったら、ワンショットカラーを使いたい人ですね。
こちらは、年間の晴天率がどんどん悪化しているように感じます。
今年は特に、ほとんどまともな夜空になっていないんです。
LRGBそれぞれ記録してると、たいてい不足するコマがあって、
「次の機会は来年かそれ以降ね。」って感じです。(笑
春先のM95とかは、シーイング、黄砂、月の有無、それと天気、などの条件が毎年違うので、未だにまともなものは無いです。
黄砂の有る無しで、背景がまるっきり違いますし。
ワンショットカラーは、どっちかといえば、S/Nは悪くてもカラーにできるだけまだマシ。
という発想だったりします。(笑
解像力は、最初からシーイングでボケているからあまり関係無いだろうと考えてます。
そもそもこちらでは良いシーイングの時でさえ、本州よりはずっと悪いです。
(春は北海道が全国で最も風速が高いという統計データがあります)
倍率の色収差と大気分散は、PIでRGBに分解して、それをスターアライメントして再度RGBインテグレーションすれば確か補正してくれるはず。
と、考えました。
でも、
今の超円高、ASI6200MCなんてとても高価で手が出ません。
それで、Sigma FP/Lかな?って考えていました。
6200と同じセンサー。
冷却は無いけど空冷ヒートシンク付き。
しかも最近ASCOMドライバーを作った人がいるのでNINAで動く。
晴天率が高かったらこんな事は考えないんですけどね。
晴れが連続する日はついに無かったです。
天体写真のシーズンも、もう終わりそうな気配です。
連日時雨模様です。
n2068ddさん、こんばんは。
こちらでも、今年の夏は天候が安定しませんでした。
こればっかりは仕方がないですね。
ちょっと前までは1$=130-140円台だったのが、
今はほぼ150円ですからね、輸入物は高いです。
何より海外の物価がどんどん上がっているのもあって
なかなかつらいですね。
クロマのフィルターはもう手が出せないです。