やっと現物を使っての取り付け確認だが、
鏡筒からローテータの接続は無理。
鏡筒>フォーカサー>ローテータの接続しかできないことが判明。
フォーカサー>ローテータ表面(でっぱりが大きいほう)は無理。
フォーカサー>ローテータ裏面(でっぱりが小さいほう)は何とかなる。
ただし、画像右側やや下の、フォーカサーのモーターが張り出しており
これが干渉する。
ここを15mm分だけ嵩上げすれば、接続は可能だし、360度回転も可能だ。
(光路長の問題は残るが)
ローテータ表面(でっぱりが大きいほう)とカメラの接続は問題ない。
フォーカサーから、カメラ先端(K-ASTECの先端リング)までは、21.5mmだ。
フォーカサーとローテータの接続に15mmをとらざるを得ないが、
ローテータ単体の厚みが16mmあるので、合計31mmとなり、9.5mmオーバーする。
ローテータとカメラの接続をマイナス9.5mmにすれば計算は合うし、
(接続面から、奥に引っ込めれば可能だ)
何とか取り付けは可能ではないかと思っている。
最終確認はしていないが。
最終確認ができれば、特注リング2個の設計にかかれるけど、
肝心のローテータは動かないし、やる気が出ない。
S本さん
業務連絡です。
チェック完了しました。明日、送ります。
あと、9.5mmですか。
タカハシの設計はシビアだから、許してくれないでしょうね。(笑
ローテーターの基盤、
あれは、モーターとコネクションしている以外は、浮いてますね。
通常、ネジで基盤止めて、そのうちの一つはシャーシにアースする設計が多いんですが、
おそらく、モーターのアース一点にしているのだと思います。
ということは、
この基盤は、ハウジングから取り出してもいいんです。(笑
そうすると、
モーターと反対側の出っ張りはなくなります。
その代わり、
基盤は、シールドしないとならないので、
アルミ製のシャーシを作ってUSBと電源の穴をあけて納める。
アルミの薄板を箱型に折り曲げても良いですね。
入れてもやはりアースはしない。シールドだけ。
基盤の半田とシャーシは絶対接触しないように、
断熱パッキン材で固定する。
モーターと基盤の接続コードは、上手く隠すか、
改めてシールドホースで包む。
と、
やってやれないことは無いですね。
今のシャーシのカバーをとってしまうと、
基盤が拘束ができなくなって、
かえって接触などの事故を起こしますね。
中途半端はたぶん良くないです。
基盤ハウジングは、どこかにネジ穴のタップを切って固定する。
マジックテープでも良いかもしれないです。
ここはアースしなくても良いので気楽ですね。
勝手にそんな事を考えてました。
n2068ddさん、おはようございます。
小さいほうの出っ張りが取り外しできるならと思っていましたが、それ以前にフォーカサーのモーターの出っ張りに干渉しますんで、意味がなくなりました。
ローテーターの内径が大きいので、マイナス9.5mm自体は問題ないのですが、オフアキのユニットやカメラとの干渉が何とかギリギリで行けそうな感じではあります。
それよりもローテーター本体の交換が先になりますので長期戦は覚悟しています。