■入れ替え前のパソコンでの処理時間を測定(数か月前)。
PixInsightで、WBPPの処理時間を測定。
パソコンは、Core i7-4800MQ(8スレッド)、メモリ16GB
処理したのは、M106の151枚
処理時間は、64分(151枚)であった。
■入れ替え後のパソコンでの処理時間を測定。
PixInsightで、WBPPの処理時間を測定。
パソコンは、Core i7-8750H(12スレッド)、メモリ48GB
処理したのは、同じくM106の194枚
処理時間は、46分(194枚)であった。
※枚数が違うので比較できないため、処理時間は処理枚数に比例するとして
⇒ 約1.8倍速くなった。
こんなものかね?
やはり新しいパソコンは5世代も違うとそれなりに高スペックとなる。
ところで、処理時間は処理枚数に比例するのか?
■入れ替え後のパソコンでの処理時間を測定(別の対象)。
PixInsightで、WBPPの処理時間を測定。
パソコンは、Core i7-8750H(12スレッド)、メモリ48GB
処理したのは、M57の544枚、枚数にして、2.8倍
処理時間は、147分であった。
⇒ 同一パソコンにて、処理枚数は2.8倍だが、処理時間は約3.2倍とより高速になった。
枚数に比較して処理時間は枚数よりも増えず、効率化しているのか?
だけど、ほぼ枚数に比例しているとも云える。
うろ覚えなのですが、IntelCPUは一時期足踏み状態だったときがありましたよね。
AMDのRyzenが出てきて、高速化されてきたのがちょうど第8世代からだったんじゃなかったかなぁ・・。
仕事で、第6世代のCore i5のLet'sNoteを使ってるんですが、どうにも遅くて辟易としてます・・
かくいう自宅の画像処理PCはメモリこそ32GBまで増設しましたが、第4世代のi7-4770Kなので、もう10年も前のもの・・。
更新しなくちゃなぁ・・と思いつつ、ついつい望遠鏡の方へ・・(; ̄ー ̄A アセアセ・
UTOさん、おはようございます。
最新のCPUは世代が進んでも劇的な進化はなくあまり変わらないような感じがしています。
インテルCPUは、第4世代、4000番台のHaswellの世代が評価が高くてその後からしばらく低迷していったような感じですかね。
10nmプロセスルールがなかなか進まずずっと14nmが続いていて10nmになったのが第10世代あたりだったか?
CPUの進化よりも、メモリ(DDR3-->DDR4-->DDR5)とかNVMEのSSDとかUSB3-->USB3.1-->USB3.2-->USB4とかの総合的な進化で性能向上していると思ってます。
こんにちは
10年前あたりから、CPUの速度はもう頭打ちになっていて、
活路はマルチスレッドしかないだろうなあ、と感じていました。
プロセスルールを細かくすると発熱と消費電力が増え、
クロックパルスを上げられないジレンマがありますよね。
最近のものは、FSBが低くて電池が持つのに驚きます。
PIはその点、古くからプログラムがマルチスレッド対応で、全てのCPUコアを使い切りますよね。メモリーもほぼ全部使い切りますし。
でも、リザルトの違いは、コア数の違いだけでしょうね(笑。
CPUのスピードでは無く。
私のコンピューターの不満は、メイン基板というかチップセットのバス幅が、さすがにもう古いので、M2-SATAが差せないこと。
M-SATAだと、実測転送速度が、450MBくらいしかないんですよね。通常のSATAのほうが僅かに速いくらいで、そちらは、550MB。ひと時代前です。
画像系は、このデータストレージの転送速度も影響が大きいですよね。新しいコンピューターはそこにメリットがありますね。
n2068ddさん、こんにちは。
> 10年前あたりから、CPUの速度はもう頭打ちになっていて、
> 活路はマルチスレッドしかないだろうなあ、と感じていました。
その通りだと思います。
AMDのCPUは、コア数を増やす方向でやってますからね。
Intelは、1コアの処理速度にこだわっている傾向にあるとも言えます。
M-SATAとは懐かしいです。
ちょうど4000番台(Haswell)の時代のパソコンにM-SATAのスロットがありまして、1枚だけ(500GB)所有のM-SATAを刺しています。M-SATAのスロットがなくてもWWANのスロットに刺してもちゃんと認識して動いた記憶があります。
今はM2-SSDも時代遅れでNVME-SSDの時代になり、大きなSATAのSSDが余るようになってきました。
こんばんわ
そうですか、NVME-SSD?
では、次期PCはそれが使えるものにしなければ、なりませんね。
>WWANのスロットに刺してもちゃんと認識
それは良い事聞きました。
今度試してみます。
形状が同じだったので、気になっていました。
それにしても、最近のはデータ転送速度がGの単位ですもんね。
便利になりました。
n2068ddさん、おはようございます。
私が勘違いしていたのですが、
M2-というのは形状を指しており、
M2-NGFFが古い型で、M2-NVMEが新しい型で互換性がありません。
M2-NVMEは、PCI-Express3.0が古く、今はPCI-Express4.0の規格になっています。下位互換はあります。
USBほどひどくはないですが、M2の規格も複雑化しているのでややこしいですが、NVMEのタイプが主流であるのは間違いないようです。
古いパソコンばかり使っていると、新しい技術についていけなくなりますね。