久しぶりにラズパイと格闘

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我が家では1台のラズパイが1年中休まずに安定稼働している。
だが、直接触ることはない。
Windowsパソコンからブラウザベースで設定やアプリを操作するので
ラズパイ本体を直接触ることはない。

しかし、今回は、久しぶりにいじって格闘した。
久しぶりなので、何をどうしたらいいのかすっかり忘れている。

今回、何をしたかというと、ラズパイOSのクリーンインストールと
アプリの再構築だ。
ちなみに、ラズパイOSは、Linux系のOSだ。

現状:Rapsberry Pi4B(4GB)、RaspiOS:Buster(arm64)
         ↓
今後:本体はそのままで、RaspiOS:Bullseye(arm64)

Bullseye自体は、2021年11月のリリースなのだが、しばらく放っておいた。
時期的には、ラズパイ4にCMモデルが追加された頃だと思う。
というか、CMモデル(ASIAIR Plusにも使われている)のために用意されたのだが、
従来のラズパイにもBullseyeを使ってもよい。

これによって、何が便利になるかというと、おいらとしては
1.NVMEタイプのM2-SSDが使用でき、Bootも可能
2.ヘッドレス運用で、HDMI端子に何も刺さなくてよい
(旧バージョンでも設定をいじれば可能だけど、OS標準でできるのがよい)
というメリットがある。

今使っているのは、SATAタイプのSSDなのだが、(画像の大きい方のSSD)
バックアップ用に、NVMEタイプのM2-SSDを接続したが認識しないのだ。
(画像の小さい方のSSD)
それから、ラズパイ本体の画面は、VNCというリモート接続でやっているが、
HDMI端子にモニターをつないでおかないと画面が出ない。
(これはモニター解像度が決定できないため)

これらを解決するには、新バージョンであるBullseyeにしないといけない。
アップグレードするか、クリーンインストールするか悩んだが、
後者(あえて茨の道だけどボケ防止のため)を選択した。

OS本体は、Raspberry Pi Imagerを使ってMicroSDカードを作成し、
MicroSDカードから起動する。
そこにNVMEタイプのM2-SSDを接続して、MicroSDからNVMEタイプのM2-SSDにコピー
以降は、NVMEタイプのM2-SSDから起動する。

しかし、ラズパイ4も随分と値段が上がったな。
3年前と2年前に1台づつ購入したが、その時は7,000円程度だった。
しかし、今は転売ヤーのせいか20,000円くらいのぼったくり価格だ。

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このページは、ピカチュウが2023年2月27日 08:00に書いたブログ記事です。

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