承久の変

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鎌倉時代、3代将軍実朝の暗殺後、後鳥羽上皇が北条義時と争った。
朝廷対鎌倉幕府の対決となり、朝廷側がぼろ負けする。
昔、歴史では承久の変(1221年)と習っていたが、今は承久の乱という。

変と乱の違いは学者により解釈というか定義の仕方が異なっていたようだ。
最近は定義の仕方が定まってきたようで、
承久の変は承久の乱に変わったみたい。

歴史の教科書も時代によりというか、
歴史学者によって研究が進んで定説が覆されたり
新しい解釈が一定の評価を受けると教科書の記述も変わる。

昔は聖徳太子の十七条憲法とか遣隋使の派遣とか必ず書かれていたが、
最近は聖徳太子の記述はなくなった。

歴史は面白い。
昔は暗記科目の筆頭で一夜漬けで暗記しすぐに忘れてしまうものだった。
しかし、今はネット記事や、英雄たちの選択など歴史もののおかげで、
登場人物の生い立ちや時代背景というったものが分かりやすく理解しやすい。
これでにわかではあるが歴史ファンになってしまった。

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このページは、ピカチュウが2022年12月29日 08:00に書いたブログ記事です。

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